1週間の聖句(4/10~4/13)を掲載しました。

2012/04/13

マタイによる福音書 7章7~8節、12節前半

 「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。

だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。

人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。

 

イザヤ書 40章7~8節

草は枯れ、花はしぼむ。

主の風が吹きつけたのだ。

この民は草に等しい。

草は枯れ、花はしぼむが

わたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。

 

コリントの信徒への手紙一 13章13節

それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である。

 

マタイによる福音書 6章31節~34節

だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」

マタイによる福音書 4章18節~22節

イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、二人の兄弟、ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、湖で網を打っているのを御覧になった。彼らは漁師だった。イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。

 二人はすぐに網を捨てて従った。そこから進んで、別の二人の兄弟、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、父親のゼベダイと一緒に、舟の中で網の手入れをしているのを御覧になると、彼らをお呼びになった。この二人もすぐに、舟と父親とを残してイエスに従った。

 

コヘレトの言葉 11章6節~12章2節

朝、種を蒔け、夜にも手を休めるな。

実を結ぶのはあれかこれか

それとも両方なのか、分からないのだから。

光は快く、太陽を見るのは楽しい。

長生きし、喜びに満ちているときにも

暗い日々も多くあろうことを忘れないように。何が来ようとすべて空しい。

 

若者よ、お前の若さを喜ぶがよい。

青年時代を楽しく過ごせ。

心にかなう道を、目に映るところに従って行け。

知っておくがよい

神はそれらすべてについて

お前を裁きの座に連れて行かれると。

心から悩みを去り、肉体から苦しみを除け。

若さも青春も空しい。

青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。

苦しみの日々が来ないうちに。「年を重ねることに喜びはない」と

  言う年齢にならないうちに。

太陽が闇に変わらないうちに。

月や星の光がうせないうちに。

雨の後にまた雲が戻って来ないうちに。

 

マタイによる福音書 6章9~13節

だから、こう祈りなさい。

『天におられるわたしたちの父よ、

御名が崇められますように。

御国が来ますように。

御心が行われますように、

  天におけるように地の上にも。

わたしたちに必要な糧を今日与えてください。

わたしたちの負い目を赦してください、

  わたしたちも自分に負い目のある人を

  赦しましたように。

わたしたちを誘惑に遭わせず、

悪い者から救ってください。』