課外活動について-緊急事態宣言解除後-

2021/06/21

緊急事態宣言は6月20日に解除され、本学では6月23日より対面授業が再開されます。これを受けて本学の課外活動につきましても、感染防止対策の徹底を条件に、活動再開を認めることにいたします。

緊急事態宣言は解除されても、感染防止対策を緩めてよい状況にはありません。課外活動に取り組む皆さんは、あらためて襟を正し、感染防止対策に真摯に且つ徹底して取り組んでください。

ルールがあるから「守る」のではなく、ルールが制定された背景に思いを巡らせ、自身が為すべき行動を理解して実践すること。「これぐらいは大丈夫」「私達は大丈夫」といった根拠のない自己判断は厳に慎んでください。部活動にあたって提示した「感染拡大防止対策(取組原則)」や皆さんに提出を求めた各部活動内容の実情に応じた「感染防止対策取組書」を再確認して、気の緩みや油断が部内で発生していないか、厳しく部員相互に検証してください。

 

6月23日(水)から当面の間、以下の課外活動方針を追加・再掲いたします。
従来の基本的な活動方針(感染拡大防止)と併せて厳守してください。
また、感染リスクが高いと思われる特定クラブの活動について、個別制限等を設けます。

感染防止対策(共通)

  • 活動(練習)時間や回数を減らすことも視野に練習計画を再検討すること。
  • 練習参加を強制しないこと。
  • 感染リスクは、「飛沫」と「接触」にあることをあらためて強く認識した上で、常にマスクを着用すること。運動系クラブにあっては、各練習メニューの合間(小休憩)でも、必ずマスクを着用すること。
  • 部内、部員同士の飲食の機会を減らすこと。
  • 飲食をする場合は、「黙食」を徹底し、会話をする時は必ずマスクを着用すること。
  • 当該クラブの本来の(主たる)活動以外の活動:交流会、懇親会や会食などを禁止する。

練習試合(合同練習を含む)

  • 相手校チームの所属大学等が感染防止対策等のガイドラインを制定していて、当該対外練習試合を許可していることを確認した上で、学生支援課の許可を得ること。

合宿

  • 宿泊を伴う合宿は禁止する。宿泊を伴わない場合であっても、練習制限時間を厳守すること。

大会参加

  • 公的な大会への参加をする場合、都度、学生支援課に許可を得ること。
  • 許可申請にあたっては、大会要項、大会の感染防止対策ガイドラインが記載された資料等を提出すること。
  • 宿泊を伴う大会参加については、宿泊(滞在)施設の感染防止対策や宿泊の在り様などを確認した上で、参加を認めない場合がある。例)多人数が大部屋に宿泊する場合など。

個別活動制限

バスケットボール部、フットサル部SALTILO、ラクロス部

身体的接触が不可避な競技であることから、感染懸念が大きい。身体的接触が出来るだけ発生しない練習内容について検討、実践すること。特に身体的接触が顕著な、ゲーム形式の練習は原則として禁止とし、公式大会への参加が予定されている場合は、大会2週間前を目途にゲーム形式練習を認めるが、予め学生支援課に許可を得ること。

軽音楽部、同志社学生混声合唱団 C.C.D、聖歌隊

歌唱による飛沫感染懸念が大きい。
歌唱を行う場合は、マスク着用及びフェイスシールド等による2重の飛沫感染防止対策を取ると同時に、多人数(練習室内の人数を含む)での歌唱は禁止。

ダンス系クラブ

(京炎そでふれ『花風姿』、ダンス部AmistaD、クラシックバレエ部、チアリーダー部)
演舞中も原則としてマスク(フェイスシールド)を着用することとし、身体的接触や発声を伴う演舞内容は出来るだけ行わないよう演舞構成を工夫すること。

 

2021年6月21日 学生支援部