【重要】新型コロナウイルス感染防止対策に係る課外活動等について(活動禁止の一部緩和措置)
各クラブ、同好会 代表者の皆様へ
学生支援部長 井上 敏典
新型コロナウイルスによる感染防止対策の一環として、4/1付で課外活動を全面的に禁止していましたが、緊急事態宣言が解除され、政府から外出等の自粛制限に関する段階的緩和が実施されていることなどを受け、本学でも課外活動の禁止措置を段階的に緩和いたします。
第一段階として、以下のとおり活動再開条件を満たし、感染防止対策に徹底して取り組むことができるクラブにのみ課外活動の再開を認めます。緊急事態宣言の解除は、新型コロナウイルス感染が終息したことを意味するものではないこと、遠隔授業や入構制限措置の継続などの状況を理解し、「新しい生活様式」に基づく良識ある行動が求められることを強く自覚してください。
◇対象期間 7月1日(水) ~ 当面の間とします。
【方針】
原則として、課外活動禁止措置を継続しますが、本学公認団体(クラブ、同好会)に限り、以下の活動再開条件を満たし、感染拡大予防のための取組みを講じる場合、一部の課外活動を条件付きで再開することを認めます。
【活動再開条件】
Ⅰ.活動再開の許可を得る。
感染拡大防止対策に同意し、これを励行するための「誓約書」及び各クラブ活動内容に即した「感染防止対策取組書」を提出して、学生支援課の許可を得る。
Ⅱ.具体的な活動内容(日程、参加者)を申請して、活動の許可を得る。
クラブ顧問の許可を得た上で、「活動計画書」を提出し、学生支援課の許可を得る。 活動記録として「活動記録用紙」に記録し、学生支援課の求めに応じ提出する。
【感染拡大防止対策(取組原則)】
① 各自、日常的な健康管理(観察)に努め、以下の事項に該当する場合は、自主的に活動を見合わせる こと。
ア 体調がよくない場合(軽度であっても、発熱・咳・咽頭痛・倦怠感などの症状がある場合)
イ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
ウ 過去14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航者および当該在住者との濃厚接触がある場合
② 感染予防に関する考え方や置かれている状況が異なるため、参加を強制しないこと。
※授業優先を当然のこととし、遠隔授業や感染リスクの観点から帰省している者に参加を強制しない。
③ マスクを着用すること。但し、体育会系クラブの練習(運動)時のマスク着用は避けること。
④ こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒、用具、利用施設のドアノブ等の消毒を行うこと。
⑤ 活動中は十分に換気を行い、休憩時間を確保すること。
⑥ 他の部員との距離(できるだけ2m以上)を確保するなど、各部の活動内容に応じた練習方法等の 工夫に努めること。
⑦ 活動中に大きな声で会話をしないこと。
⑧ スポーツの場合は以下の資料を確認しておくこと。特に熱中症には気を付けること。
スポーツ庁『安全に運動・スポーツをするポイントは?』
【今回条件付きで許可する課外活動】
1) 上記取組原則を順守する前提で、学生支援課が許可した学内で実施する通常活動、練習
2) 上記取組原則を順守する前提で、学生支援課が許可した学外で実施する通常活動、練習
3) 大会等(各協会や学生連盟等が主催する、十分に感染予防が徹底された公式大会)の参加
※同志社大学公認クラブに所属する者や合同で活動するクラブは、同志社大学の課外活動に関する決定等に従うこと。また、同志社大学生を部員とするクラブにおける同志社大学生の練習参加についても、同志社大学の課外活動に関する決定に従うこと。
※学外施設を利用するクラブにおいては、当該施設の感染防止対策に従うことは当然として、利用者が不特定多数となる状況を鑑み、本学の学生として一層の感染防止対策等に留意すること。
【引き続き中止する活動】
1) 学内外で実施する通常活動以外のイベント等
2) 他大学や学外団体等との合同練習や練習試合、遠征、交流企画等の実施及び参加
3) 宿泊を伴う合宿、練習、遠征等の実施
4) 多人数による飲食(学外での会食を含む)
5) 換気できない部屋(京田辺練習室3など)やクラブBOX内における活動
【練習時間】
1) 疲労による体調不良や感染予防の観点から、以下の時間帯のなかで、十分な換気、休憩時間、使用 設備や用具等の消毒処置に係る時間を含め、1日(1回)につき3時間以内としてください。
平日 14:00 ~ 18:00 土日祝 10:00 ~ 17:00
2) 練習終了後は、学内に滞留せず速やかに帰宅すること。
3) 練習場所(施設)の密集度に鑑み、学生支援課による調整(場所、参加人数)等に従うこと。
【申請及び活動の手順】
Ⅰ.活動再開の許可を得る。(活動再開の10日前 を目途に申請してください。)
1)クラブ再開の許可を得るために、「感染防止対策取組書」および「誓約書」をダウンロードください。
2)各クラブの活動内容に即した感染防止対策をまとめ、「感染防止対策取組書」に入力してください。
3)完成した「感染防止対策取組書」と「誓約書」の内容をもって、クラブ顧問から許可を得てください。
4)クラブ顧問の許可が得られたら、学生支援課(gakuse01@dwc.doshisha.ac.jp)に送信してください。
5)学生支援課で確認します。追加や修正があれば、メールで連絡しますので対応してください。
6)学生支援課で許可が得られたら、代表者が押印のうえ送付してください。
7)許可の得られた「感染防止対策取組書」と「誓約書」の内容を部員全員に周知のうえ、実際の活動時に遵守できるように準備を徹底してください。
Ⅱ.具体的な活動の許可を得る。(活動日の3開室日前までに 申請してください。)
1)「活動計画書」をダウンロードして入力してください。手書きは不可とします。
2)入力した内容でクラブ顧問から許可を得てください。
3)完成した「活動計画書」を学生支援課(gakuse01@dwc.doshisha.ac.jp)に送信してください。
なお、「活動計画書」は活動(練習)日の3開室日前までに提出すること。
(7月1日(水)に活動する場合、6月26日(金)まで提出する必要があります。)
4)内容確認のうえ許可となった場合は学生支援課で施設予約したうえで、メールで連絡します。
Ⅲ.実施当日
※事前に提出された活動計画書に基づき入構を許可します。活動計画書に記載のない部員の当日 参加は、一切認められません。
1)通学前に各自体温を計測してください。この時点で平熱以上であれば参加を控えてください。
2)所定の場所で、入構時チェック(入構許可者確認及び検温)を受けてください。
京田辺:友和館1階ヒバードホール 今出川:楽真館1階エントランス
3)上記の感染防止対策(取組原則)に従って、感染予防に十分に注意したうえで活動してください。
体調に異変があった場合は、学生支援課か保健室(事務室開室時間外は正門)に連絡してください。
4)実施後は当日中に、「活動記録用紙」に入力のうえ、学生支援課にメールで送信してください。
「活動記録用紙」は「活動計画書」と同じファイルに格納されていて、一部自動で反映されます。
一部自動入力となっていますので、体温や参加報告を追記してください。
【申請様式】
①「感染防止対策取組書」(Excel:12KB)
②「誓約書」(Excel:15KB)
③「活動計画書(兼 活動記録用紙)」(Excel:21KB)
【その他】
※ 虚偽の申請や記録、感染防止対策等を講じないクラブが確認された場合、当該クラブの活動中止はもとより、課外活動全体の活動禁止措置を講じる場合もありますので、各部においては、部長など幹部が中心となって、全部員に感染防止に対する自覚ある行動を徹底してください。
※ 社会情勢の変化により、対象期間や緩和措置の内容等に変更が生じる可能性があります。その場合は改めて周知いたします。
※ ご不明な点や相談等があれば、学生支援課までお問い合わせください。