日本語集中講座(JLIC)留学生 Bターム修了式を開催

7月18日(金)に、今出川キャンパスで日本語集中講座(JLIC: Japanese Language Immersion Course)Bタームの修了式を実施しました。留学生、本学学生、教職員などあわせて約20名が参加しました。
日本語集中講座に参加した6名の留学生(アメリカ1名、ドイツ2名、ポーランド2名、台湾1名)は、1か月もしくは2か月間今出川キャンパスで日本語の授業を受けながら、フィールドトリップ、クラブ訪問などのさまざまなイベントに参加しました。
始めに、斎藤 宏充 国際部長より留学生ひとりひとりへ修了証が授与されました。続いて、これまでのイベント等で撮影した写真や動画をショートムービーにして上映し、プログラムを振り返りました。その後留学生がそれぞれ、プログラム期間中の思い出を、日本語でスピーチしました。日本のお好み焼きが大好きになったこと、藍染体験がとても楽しかったこと、奈良公園で鹿に鹿せんべいをあげたこと、祇園祭の雰囲気が素晴らしかったことなど、沢山の思い出を語ってくれました。
式終了後、本学学生と留学生は、別れを惜しんだり、再会を約束したりしていました。
慣れない環境の中体調を崩した留学生もいましたが、無事修了式を迎えることができました。留学生にとっては、全ての経験が忘れることができないものとなりました。日本での経験が、将来の目標に役立つことを願っています。
本プログラムは、留学生のみならず、本学学生にとっても異文化理解、語学交流の良い機会となりました。



