6月13日（金）に、今出川キャンパスで日本語集中講座（JLIC: Japanese Language Immersion Course）Aタームの修了式を開催しました。留学生、本学学生、教職員などあわせて12名が参加しました。

日本語集中講座 Aタームに参加した4名の留学生は、今出川キャンパスで日本語の授業を受けながら、フィールドトリップ、クラブ訪問、京田辺キャンパス交流会などのさまざまなイベントに参加しました。その内１名（韓国）がAタームのみで修了となりました。

始めに斎藤宏充国際部長より、留学生へ修了証が授与され、ご挨拶をいただきました。続いて、これまでのイベント等で撮影した写真や動画をショートムービーにして上映し、プログラムを振り返りました。学生達は、時折笑い声を交えながら鑑賞していました。その後留学生が１か月間の日本での思い出を日本語でスピーチしました。日本語授業やクラブ訪問での楽しい思い出に加え、学生フィールドトリップで訪問した龍安寺では、雨模様で拝観者が少なく、とてもゆったり過ごせたことなど、写真を交えながら語ってくれました。

式終了後、本学学生と留学生は、別れを惜しんだり、再会を約束したりしていました。

本プログラムは、留学生のみならず、本学学生にとっても異文化理解、語学交流の良い機会となりました。6月23日から開始するBタームにおいても、さらに留学生との交流の輪が広がり、関係が深まることを期待しています。