日本語集中講座(JLIC)留学生がきもの着付クラブと邦楽部を訪問

日本語集中講座(JLIC: Japanese Language Immersion Course)に参加中の留学生6名が、6月25日(水)にきもの着付クラブ、7月2日(水)に邦楽部を訪問しました。
きもの着付クラブでは、浴衣の着付けに挑戦しました。留学生達はそれぞれが気に入った色柄の浴衣と帯を選択し、先生や部員のみなさんに教えていただきながら着付けをしました。念願の浴衣を自分で着ることができ、留学生達はみな大変喜んでいました。
また邦楽部では、日本の伝統的な楽器である三味線や琴に触れました。留学生で1名、琴経験者がおり、伝統的な日本の歌曲「さくら」をすぐに演奏していました。それ以外の留学生は、初めて経験する楽器に最初は少し緊張している様子でしたが、邦楽部員より丁寧に楽しく教えてもらううちに笑顔になり、熱心に練習に取り組んでいました。最後に邦楽部員より留学生に曲のプレゼントがあり、やわらかい音色に聞き入っていました。
それぞれのクラブでは本学の学生が留学生のためにサポートをし、留学生と本学学生の交流の機会にもなりました。



