日本語集中講座(JLIC)留学生がかんざし作り体験に参加

6月11日(水)、日本語集中講座(JLIC: Japanese Language Immersion Course)Aターム留学生3名と本学学生4名が、京都市左京区の「京つまみ細工体験処ゆるり工房 凸凹庵」にて、かんざし作り体験に参加しました。
まず各自自分好みのデザインや生地を選びます。角が鋭角の「剣つまみ」と丸い「丸つまみ」の2つの技法を教わってから、それぞれのデザインに合わせて花びらを作っていきます。細かい作業ながらもそれぞれの感性を発揮して、かんざしを完成させました。江戸時代から続く伝統的な京つまみ細工を体験できたことに大変喜びながら、お互いの作品を見せ合っていました。
このフィールドトリップを機会に、留学生が日本文化に対する理解を深めるとともに、学生同士の交流が深まることを願っています。


