日本語集中講座（JLIC: Japanese Language Immersion Course）に参加中の留学生4名が、5月21日（水）に「小原流華道部」、6月4日（水）に「表千家茶道部」を訪問しました。

小原流華道部では、いけばなを体験しました。まず講師より、今回守るべき基本ルール２つの説明を受けました。留学生は全員初体験でしたが、先生や部員の皆さんに丁寧に教えてもらいながら、ひまわり・丹頂アリウム・モンステラをきれいに生けて作品を完成させました。

また表千家茶道部では、講師から基本作法の説明があり、茶道部の部員が身振り手振りを交えて通訳してくれました。留学生達は、緊張しながらも、思い思いにお抹茶を味わいました。「茶道を修得するには、どれくらい時間がかかりますか？」と先生に質問をしている姿が見受けられ、とても和やかな時間が流れました。

それぞれのクラブでは本学の学生が留学生のためにサポートをし、留学生と本学学生の交流の機会にもなりました。