日本語集中講座(JLIC)留学生が藍染体験に参加

5月24日(土)、日本語集中講座(JLIC: Japanese Language Immersion Course)Aターム留学生4名と本学学生2名が、京都府亀岡市の「京都ほづ藍工房」にて藍染体験に参加しました。
ハンカチ・Tシャツ・トートバックなどから、各自好みのアイテムを選び、まずはデザインを考えます。生地の白を残したい部分を輪ゴムや紐で縛り、藍染液につからないようにすることで、模様を浮かび上がらせます。学生達は思い思いに曲線や直線で下書きをした後、藍の濃淡を考えながら絞りを入れていきました。その後、藍染液に1分漬けては水ですすぐ作業を何度か繰り返し、好みの濃淡に仕上げました。最後に、絞った紐を外して生地を広げると、思った以上に素敵な仕上がりになっており、みな大変喜んでいました。
このフィールドトリップを機会に、留学生が日本文化に対する理解を深めるとともに、学生同士の交流が深まることを願っています。