日本語集中講座(JLIC)留学生が三十三間堂拝観と和菓子作り体験に参加
7月3日(水)、日本語集中講座(JLIC: Japanese Language Immersion Course)留学生2名と本学学生2名が、三十三間堂拝観と和菓子作り体験に参加しました。
三十三間堂では、1001体の観音像が立ち並ぶ様子に驚き、留学生たちは興味深げに説明文を確認していました。一見すると皆同じ顔をしているように見えますが、実際には個々に表情が違うことがデジタルツールを使って確認でき、留学生にとって理解しやすかったようです。
その後七條甘春堂で、季節にちなんだ生菓子を計4個作りました。職人さんより丁寧に指導していただき、なでしこ・朝顔・岩清水の3種類を、自身の手と専用の道具を使ってそれぞれ仕上げました。最後に、自分で点てたお抹茶と共に和菓子を美味しくいただきました。
このフィールドトリップを機会に、留学生が日本文化に対する理解を深めるとともに、学生同士の交流が深まることを願っています。