日本語集中講座(JLIC)留学生が邦楽部と表千家茶道部を訪問

日本語集中講座(JLIC: Japanese Language Immersion Course)に参加中の留学生2名が、6月19日(水)に「邦楽部」、6月26日(水)に「表千家茶道部」を訪問しました。
邦楽部では、日本の伝統的な楽器である三味線やお琴に触れました。留学生たちは初めて経験する楽器に最初は少し緊張している様子でしたが、邦楽部員より丁寧に楽しく教えてもらううちに笑顔になり、熱心に練習に取り組んでいました。伝統的な日本の歌曲「さくら」を練習し、上手く曲が弾けた時には留学生から満面の笑みがこぼれていました。
最後に邦楽部員より留学生に曲のプレゼントがあり、やわらかい音色に聞き入っていました。
また表千家茶道部では、先生よりお作法通りでなく、自由にいただいたらよいとお声がけいただき緊張しながらも、思い思いにお抹茶を味わいました。「なぜ茶碗を手前に回してから飲むのか」と講師の先生に質問をしている姿が見受けられ、とても和やかな時間が流れました。
それぞれのクラブでは本学の学生が留学生のためにサポートをし、留学生と本学学生の交流の機会にもなりました。





