5月16日（月）に、今出川キャンパスで日本語集中講座（JLIC: Japanese Language Immersion Course）Aタームの歓迎会を開催しました。留学生、本学学生、教職員などあわせて15名が参加しました。新型コロナの影響による入国制限のため、本学での留学生受入プログラムは約2年間中止を余儀なくされました。今回様々な入国手続きを経てようやく3名の留学生が本学のプログラムに参加することができました。

歓迎会は、佐伯林規江国際部長の挨拶に続いて、Aタームに参加する3名の留学生（アメリカ2名、ドイツ1名）が覚えたての日本語を使いながら一生懸命に自己紹介をしてくれました。その後の学生企画ゲーム「紙飛行機競争」では、英語と日本語を交えながら会話を楽しみ、笑顔と笑い声が絶えることなくさっそくたくさんの友達ができた様子でした。

留学生は、7月15日（金）までの2ヶ月間、午前中は今出川キャンパスで日本語の授業を受講し、午後はフィールドトリップ、京田辺キャンパス交流会、クラブ訪問、ランゲージエクスチェンジなどのさまざまなイベントに参加します。本学学生にとってもキャンパス内で国際交流ができる絶好の機会です。国際課としましても、留学生と本学学生との交流がさらに広がり深まることを願いつつ、最大限のサポートをしていきたいと思います。