留学生が着物着付けクラブと表千家茶道部を訪問しました。(Japanese Studies Program)

2019/10/11

10月9日(水)に、Japanese Studies Program(JSP)に参加中の留学生5名(アメリカ1名・中国1名・ドイツ1名・台湾1名・ウガンダ1名)と中長期留学生3名(韓国1名・台湾1名・ドイツ1名)が本学のクラブ訪問をしました。

今回、留学生たちが訪れたのは「着物着付けクラブ」と「表千家茶道部」です。

着物着付けクラブでは、浴衣の着付けに挑戦しました。留学生たちはそれぞれが気に入った色柄の浴衣と帯を選択し、先生や部員のみなさんに教えて頂きながら着付けをしました。留学生達は、初めて体験する日本の伝統衣装に感心した様子でした。
また、表千家茶道部では、先生に茶道の作法や背後にある精神性について留学生にも分かりやすく教えていただきました。頂いたお茶菓子や掛け軸は季節によって変わる事を知り、茶道を通じて季節を感じることが出来た留学生はとても満足した様子でした。茶道について興味のある留学生が講師の先生や部員のみなさんにたくさん質問をしている姿が見受けられ、とても和やかな時間が流れました。

それぞれのクラブでは本学の学生が留学生のためにサポートをし、留学生と本学学生の交流の機会にもなりました。

191010_kokusai_report_kimono1.jpg

 

191010_kokusai_report_kimono2.jpg

 

191010_kokusai_report_kimono3.jpg