留学生が小原流華道部を訪問しました(Japanese Studies Program)
10月19日(水)に、Japanese Studies Program(JSP)に参加中の留学生3名(カナダ1名・ドイツ1名・セネガル1名)が本学のクラブ訪問をしました。
今回、留学生たちが訪れたのは「小原流華道部」です。
小原流華道部では、いけばなを体験しました。まず、講師の先生方よりお花の生け方の説明を受けました。最初は少し難しそうだと戸惑っている様子でしたが、講師の先生方や部員の皆さんに丁寧に教えてもらいながら作品を完成させました。切り落とした花材を使って空間を埋める表現方法があることを知り驚いた様子でした。
この日の花材はユリとバラでしたが、おばあちゃんが大好きなユリの花をきれいに生けることができたので、おばあちゃんに早速報告の電話を入れたいと話してくれた留学生がいました。また、国際教養学科のELLIOTT教授が飛び入りで参加され、留学生と一緒に生け花を体験されました。
それぞれのクラブでは本学の学生が留学生のためにサポートをし、留学生と本学学生の交流の機会にもなりました。
撮影時のみマスクを外しています