『Japan Studies A』和楽器演奏鑑賞・体験&京都国際マンガミュージアム フィールドトリップを実施
10月18日(土)に、Japanese Studies Program(JSP)の日本文化・社会クラス『Japan Studies A(JSP-A)』の一環として、和楽器演奏鑑賞・体験&京都国際マンガミュージアムへのフィールドトリップを実施しました。本授業担当のGavin Brooks先生、JSP留学生5名に加え、クラスメイトの学生は、午前の部はJSP-A~C履修者9名、午後の部はJSP-A履修者4名が参加しました。
このクラスでは、アイドル・アニメ・ファッションなどをはじめとする日本のポップカルチャーや、伝統工芸・演劇といった伝統文化についても学んでいます。
午前の部は、大阪を中心に活動されている和楽器ユニット「あさきゆめみし」のプロ奏者3名に今出川キャンパスにお越しいただき、日本古来の和楽器(和太鼓・尺八・篠笛)で演奏いただきました。和太鼓の雄々しさに圧倒されたり、尺八や篠笛の音色に癒されたり、間近で繰り広げられる迫力のあるパフォーマンスに、学生達は終始感動しきりの様子でした。和太鼓体験のセッションでは、学生達は太鼓の叩き方を教わりました。簡単なリズムを繰り返すうちに、慣れて楽しくなってきた様子で、最後はみな笑顔が溢れていました。
午後の部では、京都国際マンガミュージアムを訪問しました。学生達は、世界最大規模の約30万点のマンガの中から、興味のあるものを読んだり、授業で与えられた課題に関係するものを調べたりして、有意義な時間を過ごしました。
JSPの課外フィールドトリップは、留学生と本学学生が授業外でも日本文化を学びながら、交流を深めることを目的としています。この科目の受講を機に、日本文化についての関心と学生同士の交流が深まることを願っています。





