「協定大学(韓国・ソウル女子大学)とのオンライン交流トーク」を開催しました

2022/02/28

2月25日(金)、韓国・ソウル女子大学から8名、本学からは8名の学生が参加し、韓国と日本をオンラインで繋いで交流しました。参加者を2グループに分け、Aグループは「ポップカルチャー&若者の流行」、Bグループは「観光&食文化」をテーマに、自由にトークを楽しみました。

Aグループでは、日本や韓国で流行っているドラマやアニメ、K-POP、化粧品等について話し、情報交換を楽しみました。日本では韓国のドラマ(『愛の不時着』『気象庁の人々』『今、私たちの学校は』等)、韓国では日本のアニメ(『夏目友人帳』『銀魂』『呪術廻戦』等)が流行っていること、また、化粧品も、韓国では日本のメイクが、日本では韓国のスキンケア(シカクリーム等)が流行っている等、お互いに文化的刺激を受けていることが分かりました。

Bグループでは、まずはお互いの国のおすすめの観光地(韓国:ロッテワールド、キョンボクン宮殿、漢江公園等/日本:京都・嵐山、沖縄、北海道、大分等)や食べ物(韓国:BBQのチキン、韓国のり、トッポギ等/日本:ラーメン、たこ焼き等)について情報交換を楽しみました。その後、日本や韓国の好きなドラマやアニメ、俳優、歌手等について話が発展していきました。

韓国留学中の本学学生も参加し、連絡先の交換をした参加者もいました。その場かぎりではなく、このオンライン交流トークをきっかけに、これからも交流が続くことを期待します。

最後に全員から一言ずつ感想をいただきました。ソウル女子大学の学生からは「両国の文化が知れてよかった」「日本は韓国のものが好きで、韓国は日本のものが好きということが分かり面白かった」「日本の観光地にも行きたいし、食べ物も食べたいと思った」等の感想が、本学学生からは「韓国のことがたくさん知ることができて楽しかった」「韓国に行こうと思っても行けない中で、オンラインで話せて嬉しかった」「韓国語を勉強して韓国に行きたい」等の感想がありました。

また、実施後のアンケートでは「楽しかったので時間が早く過ぎた」「これからも交流する機会を設けてほしい」「韓国や日本の文化、エンターテイメントの流行等を知ることができ楽しかった」「日本語だけでなく、韓国語で交流する機会があったら参加したい」等の意見があり、これからも海外の学生と交流する機会を望む声が寄せられました。

国際課では、今後も海外の協定大学の学生と交流する機会を設けたいと考えていますので、ご興味のある本学学生は是非ご参加ください。