2023年度 海外研修(夏期)アメリカプログラムを実施

2023/10/06

開催日|2023年8月20日(日)~9月16日(土)

全学部生を対象とした語学・文化研修の一つ、ドミニカン大学カリフォルニア校(ELSサンフランシスコ・ノースベイ校)での海外研修(夏期)アメリカプログラムを実施しました。今年度は7名が参加。以下、参加学生の体験談をご紹介します。

R.J.さん 表象文化学部 英語英文学科2年次生

最初は日本との違いに戸惑い、不安になることが多かったのですが、日が経つに連れて慣れ、自然に異文化を受け入れられるようになりました。

語学学校ではほとんどの生徒が日本人でしたが、授業中は日本語禁止というルールがあり、日本とは違う授業形態で、先生や生徒と英語で楽しくコミュニケーションを取りながら英語を学ぶことができました。ホームステイ先の方がとても親切で優しく、私の遊びの計画を一緒に立てて下さったり、アメリカの文化や習慣、発音を教えて下さったりと、生活面でも勉強面でも私のことを支えてくださり、大変有意義なホームステイとなりました。店員さんやバスの運転手さん、近所の人はフレンドリーな方ばかりで、ネイティブの方とのコミュニケーションによって実践的な会話も身につけることができました。

放課後や休日には友達と学校主催のアクティビティに参加したり、ショッピングや観光をしたりと、たくさんの楽しい思い出ができました。大谷翔平選手の試合を観戦したことが1番記憶に残っています。

英語力が身につくだけでなく、異文化や多様な価値観に触れることで、自分自身の視野や価値観が広がりました。たった1か月でも刺激的で充実した毎日を送ることができ、確実に自分自身を成長させる良い経験となったので、ぜひこれからに活かしていきたいです。

 

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K.N.さん 現代社会学部社会システム学科2年次生

私にとってアメリカ留学は刺激的なものでした。

ホームステイには抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に体験してみると本当に楽しく、学びあるものでした。ホストマザーはとても優しく、いろいろな場所に連れて行ってくれ、たくさんコミュニケーションをとってくれました。英語で話さなければならないという状況は、とても良い経験になりました。語学学校でもたくさんの生徒や先生と出会い、授業でもそれ以外の活動でも楽しく英語を学べました。

アメリカの人々は自分の言いたいことを的確に伝えるという能力に長けていました。また、積極的にコミュニケーションをとって、気軽に誰とでも話すフレンドリーさがとても刺激的で感動させられました。多国籍なので様々な文化に触れ、互いを尊重している社会にも感銘を受けました。

1か月間という短い期間でしたが、この留学でとても視野が広がり、まだ滞在していたいと思えるような充実した時間を過ごすことができました。

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