8月7日（月）に、今出川キャンパスで中・長期留学生の修了式を執り行いました。留学生、本学学生、教職員などあわせて約50名が参加しました。

春学期修了の留学生23名（ドイツ1名、韓国2名、台湾18名、ベトナム2名）は、2022年度秋学期から1年間、または2023年度春学期から半年間、留学生科目である日本語科目と本学の正規科目を履修しながら、クラブ活動や国際交流イベントにも積極的に参加して、本学学生と共に学び、交流を深め、有意義な留学生活を送ることができました。

修了式では、佐伯国際部長より修了証書が手渡された後、留学生一人一人が留学生活を振り返り、それぞれの思い出を日本語で語ってくれました。「京都での生活は貴重な宝物、同志社女子大学での留学を選んでよかった」「新しい価値観や考え方に触れ、見聞が広がった」「ここで得た経験は将来役に立つと確信し、大切にしたい」など、勉学や交流、京都という土地を満喫した留学生活であったことを伺い知ることができました。

式終了後、これまでのイベントで撮影した写真や動画がショートムービーでスクリーンに映し出され、本学学生と留学生は楽しかった交流イベントに思いを馳せ、別れを惜しんだり、再会を約束したりしていました。留学生と本学学生との交流を通して、協定大学との絆が益々深まることを願っています。

今出川キャンパスのグローバルラウンジには、留学生の出身地を記した地図を掲示していますので、是非ご覧ください。また、国際課では、留学生との交流の機会として様々なイベントを企画しています。国際交流に興味のある学生の皆様、ご参加ください！