4月26日、5月24日、5月31日に「協定大学 アテネオ・デ・マニラ大学（フィリピン）とのオンライン交流トーク」を開催しました。

アテネオ・デ・マニラ大学からは2名の男子学生、本学からは5名の学生が参加し、全3回に渡ってフィリピンと日本をオンラインで繋ぎ、交流しました。

オンライン交流の際に使用した言語は、ほぼ100％英語。英語が公用語であるフィリピンのアテネオ学生のアシストも受けつつ、全参加者が臆せず、また途中でGive Upすることもなく、最後までオールイングリッシュでの積極的な交流を成し遂げました。

異文化交流の最初の一歩として大事なことは、まずはお互いについてできるだけ多くを知ること。アテネオ・デ・マニラ大学とのオンライン交流は今回が初めてということもあり、全3回を通してのメインテーマを"100 Questions to get to know you" と題して、お互いにできる限りの質問をぶつけ合いました。

回を重ねるごとに相互理解が深まるように、第1回目は「個人的な事について」、第2回目は「大学生活について」、第3回目は「フィリピンと日本の未来について」というように、サブテーマに基づいて質問をし合いました。具体的には、音楽や趣味の話題から、大学の選び方や大学における語学学習について、更には出生率やLGBTQに関する話題まで、様々なレベルと視点から日本とフィリピンの違いや共通点を知ることができ、双方にとって有意義な交流となりました。

全体を通して参加者の満足度が高く、双方からこの交流の継続を望む声があがったことから、年内は6月以降も月1回ペースの交流を続ける予定です。今後の更なる交流の発展を期待します。