マラヤ大学(マレーシア)と姉妹校提携をしました。

2019/11/28

本学はマレーシアのマラヤ大学(University of Malaya)と協定校締結をしました【2019年11月8日付】。本学で66校目(マレーシアでは初めて)の海外協定校になります。

マラヤ大学は、マレーシアで最も古く権威がある国立大学で1949年に開学しました。これまで、多くの政治家や各界のリーダーを輩出しており、大学ランキングでは、世界の大学で70位という非常に高い評価を得ています(QS World University Ranking 2020)。

キャンパスはマレーシアの首都クアラルンプールに位置し、約3㎢の(750 acres)もの広大さを誇ります。植物園、美術館、図書館、スポーツジム等の施設設備も充実しています。特に図書館は、4階建て約 17,000㎡の広さをもつCentral Library のほか キャンパス内に13か所あり、厖大な蔵書・デジタル資料と最新の情報環境を誇ります。

キャンパス内には12の寮(Residential Colleges)があり、約1万2千人が滞在。約5%が留学生です。キャンパス外のInternational House も選択できます。長い間イギリスの植民地下に置かれていたマレーシアでは、旧宗主国であるイギリスの影響で英語が準公用語として認識されているため、英語の通用度が非常に高く、ASEAN諸国のほか世界中からの留学生も多く学んでいます。交換留学生は英語(TOELF60/IELTS 6.0)で出願できることも、魅力的な条件のひとつです。

なお、本学とマラヤ大学は、2020年度秋学期より学生交流を行う予定です。本学からの第1回派遣留学生出願期間は、2020年1月23日(木)から2月5日(水)の予定です。1月以降、協定大学派遣留学生の「募集要項」や国際交流ウェブページに掲載します。

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