チュラロンコン大学(タイ)と姉妹校提携をしました。
本学はタイのチュラロンコン大学(Chulalongkorn University)と協定校締結をしました【2019年8月15日付】。本学で64校目(タイでは2校目)の海外協定校になります。
チュラロンコン大学は、1917年創立のタイ最古の大学で、本学協定大学であるタマサート大学(Thammasat University)と並ぶタイの最高学府です。
キャンパスはタイの首都バンコクの中央部にありながら約2.1㎢のもの広さがあり、19の学部と274の専門コースをもつ国立総合大学です。近代的な実験室や設備が充実しており,中央図書館は蔵書数100万冊を超え、学習・研究には最高の環境を誇っています。
ASEAN諸国のほか世界からの留学生も多く、87のプログラム(専攻)では英語の授業のみで修了できるため、交換留学生は英語(IELTS 6.0)で出願できることも、魅力的な条件です。
タイは親日的な国です。その背景には「タイと日本には歴史的なわだかまりがない」とか「タイの王族と日本の皇族の結び付きが強い」などがありますが、最近では日本のサブカルチャー(アニメなど)の浸透や日本食ブームも日本を身近に感じる要因のようです。
本学とチュラロンコン大学は、2020年度秋学期より学生交流を行う予定です。本学からの第1回派遣留学生出願期間は、2020年1月23日(木)から2月5日(水)の予定です。11月以降、協定大学派遣留学生の「募集要項」や国際交流ウェブページに掲載しますので、希望者は確認をしてください。