能登半島被災地災害支援ボランティアを実施

【日 時】2025年9月20日(土)16:00~21日(日)17:00
【活動地域】石川県鳳珠郡穴水町、輪島市門前町深見地区
【活動内容】被災地域の環境整備、被災地域の現地視察・聞き取り等
【参 加】13名(学生11名、職員2名)
北陸学院大学が主催する能登半島被災地災害支援ボランティアに、本学学生および職員が参加しました。20日は、金沢駅集合後、宿泊先である石川県羽咋市の施設へ移動し、翌日の活動に向けて打ち合わせを行いました。
21日は、能登豪雨からちょうど1年にあたる日で、穴水町および輪島市門前町深見地区で活動を行いました。穴水町では、源頼朝の墓周辺や廃駅跡地など、長らく手が入れられていなかった地域の草木の刈り取りを中心に行い、地域の環境整備と安全確保に関わらせていただきました。輪島市門前町深見地区では、実際に現場を訪れ、北陸学院大学の担当者からの説明を受け、被災当時の状況や現在の復興状況を学びました。
今回の活動は、単なる清掃作業にとどまらず、地域の復興とその先のまちづくりを見据えた取り組みとして参加しました。活動を通じて、被災地支援の必要性と、そこから広がる地域再生への視点を学ぶことができ、大変実りある機会となりました。
事前打ち合わせ
被災地域の環境整備
被災地域の現地視察・聞き取り