今回の春季リトリートは宿泊プログラムで実施しました。講師には、日本基督教団 京都葵教会牧師、同志社女子中学校・高等学校非常勤講師の内山友也先生をお招きし、「こんな私でも良ければ…」というテーマでお話しいただきました。これまでのご自身のご経験をお話しされ、「自分の弱さを受け入れることは、共にその弱さを分かち合ってくれる人と出会い、喜びを見出すことにつながる。そのとき、私たちは自分自身の存在の価値に気づかされていく。」と語られました。講演会後のグループトーキングでは、学生一人ひとりが思いを共有する場となりました。

参加者からは、「グループトーキングではそれぞれ異なる意見を交換できて視野が広がった」「色々な学部や学年の方と交流できるプログラムで、充実した２日間だった」等の感想がありました。

日々の生活から離れた場所に身を置き、多くの学生が内山先生や参加者との交流をもち、自分の思いを共有する大切なひとときを過ごしました。