1週間の聖句(11/26~11/30)を掲載しました。

2012/11/30

ルカによる福音書 2章8~9節  

  その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。

 

コヘレトの信徒への手紙 11章10節~12章2節

心から悩みを去り、肉体から苦しみを除け。

若さも青春も空しい。

青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。

苦しみの日々が来ないうちに。

「年を重ねることに喜びはない」と

  言う年齢にならないうちに。

太陽が闇に変わらないうちに。

月や星の光がうせないうちに。

雨の後にまた雲が戻って来ないうちに。

 

イザヤ書 55章10~11節

雨も雪も、ひとたび天から降れば

むなしく天に戻ることはない。

それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ

種蒔く人には種を与え

食べる人には糧を与える。

そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も

むなしくは、わたしのもとに戻らない。それはわたしの望むことを成し遂げ

わたしが与えた使命を必ず果たす。

 

ヨハネによる福音書 10章1~6節

 「はっきり言っておく。羊の囲いに入るのに、門を通らないでほかの所を乗り越えて来る者は、盗人であり、強盗である。門から入る者が羊飼いである。門番は羊飼いには門を開き、羊はその声を聞き分ける。羊飼いは自分の羊の名を呼んで連れ出す。自分の羊をすべて連れ出すと、先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、ついて行く。しかし、ほかの者には決してついて行かず、逃げ去る。ほかの者たちの声を知らないからである。」イエスは、このたとえをファリサイ派の人々に話されたが、彼らはその話が何のことか分からなかった。

 

ヨハネによる福音書 12章23~25節

イエスはこうお答えになった。「人の子が栄光を受ける時が来た。はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。

 

マタイによる福音書 18章10~14節

 「これらの小さな者を一人でも軽んじないように気をつけなさい。言っておくが、彼らの天使たちは天でいつもわたしの天の父の御顔を仰いでいるのである。(†底本に節が欠落 異本訳)人の子は、失われたものを救うために来た。あなたがたはどう思うか。ある人が羊を百匹持っていて、その一匹が迷い出たとすれば、九十九匹を山に残しておいて、迷い出た一匹を捜しに行かないだろうか。はっきり言っておくが、もし、それを見つけたら、迷わずにいた九十九匹より、その一匹のことを喜ぶだろう。そのように、これらの小さな者が一人でも滅びることは、あなたがたの天の父の御心ではない。」

 

詩編 19篇5節後半~7節

そこに、神は太陽の幕屋を設けられた。

太陽は、花婿が天蓋から出るように

勇士が喜び勇んで道を走るように

天の果てを出で立ち

天の果てを目指して行く。

その熱から隠れうるものはない。