クリスマス礼拝を行いました
イエス・キリストの御降誕を祝い、両キャンパスでクリスマス礼拝を行いました。
壇上にはポインセチアが飾られ、たくさんの蝋燭がきらめき通常の礼拝とは違った厳粛な雰囲気の中、クリスマスの喜びを共にしました。
奨励は日本基督教団 近江八幡教会牧師の深見 祥弘先生をお招きして、「最も大いなるものは、愛である」と題してお話しいただきました。
冒頭では、社会情勢や環境問題にとりまく困難を抱える今の世の中で、クリスマスに何を祝い喜ぶのかをもう一度問う必要があると述べられました。
聖書コリントの信徒への手紙Ⅰには、一人一人に賜物を与えられていること、またすべての人に与えられる賜物があることが書かれています。その賜物の一つである「愛」についてお話され、クリスマスの意味についてキリストの降誕こそ、全ての人に神の愛の賜物を与えられた出来事だとしめくくられました。
奨励に加え、クリスチャン・シンガーの吉村美穂さんや聖歌隊による賛美もあり、豊かなひとときが与えられました。また宗教部のクラブ(聖歌隊・Y.W.C.A.・シャロン会)、学生有志のみなさんにもご協力いただき、心のこもったクリスマス礼拝を行うことができました。なお、お捧げいただいた献金は、全額を国内の福祉施設や奉仕団体、日本赤十字社に送らせていただきます。
日 時
12月6日(火)11:00~12:10頃 今出川キャンパス栄光館ファウラーチャペル
12月8日(木)11:00~12:15頃 京田辺キャンパス新島記念講堂
奨励者
深見 祥弘(日本基督教団 近江八幡教会牧師)
奨励題
「最も大いなるものは、愛である」
讃 美
吉村 美穂(クリスチャン・シンガー)
聖歌隊 ※京田辺キャンパスのみ
参加者
<今出川>約80名(昨年度116名)
<京田辺>約140名(昨年度227名)
今出川キャンパス
学生司会者
キャンドル点火
讃美:吉村 美穂さん
京田辺キャンパス
学生司会者
キャンドル点火
讃美:聖歌隊