春季リトリートを開催しました ~新緑の同志社びわこリトリートセンター~

【講 師】 森田 喜基 先生(同志社大学キリスト教文化センター 准教授)
【テーマ】 「『きみのたまもの』を生きる」
【日時等】 5月21日(土)9:30~18:00 於:同志社びわこリトリートセンター
【参加人数】 41名(学生26名・講師1名・教職員14名)
*昨年度秋季リトリート39名(学生21名・講師1名・教職員17名)
【リトリートの流れ】 開会礼拝、昼食、講演会、グループトーキング、キャンドルライトサービス・閉会式
今回は、同志社大学キリスト教文化センター准教授の森田喜基先生に、「『きみのたまもの』を生きる」というテーマでお話いただきました。2019年の秋季リトリート以来約3年ぶりに、同志社びわこリトリートセンターで実施できました。
講演会はアイスブレイクから始まり、初めて顔を合わせた参加者同士で「自分のいいところを自己紹介する」時間を持ちました。神さまは必ずそれぞれに「たまもの」を与えてくださっているというお話を受け、各々が自分の中にある「たまもの」を生かしてどうやって使命に生きていくか、どう生かしていくかを考える時間を与えられました。
またグループトーキングでは、講演会の内容を受け、それぞれが持つ自分の中の「たまもの」について経験談などを交えて積極的に意見交換をしていました。また交流をする中で「自分の良さ=たまもの」を見つけることについて思索を深める場となりました。
今回は感染対策を講じながら日帰りプログラムという形で行いました。往路のバスの中ではレクリエーションで、リトリート実行委員が中心となり、「同志社」にまつわるクイズを出題しグループごとに答えるなど、現地に行くまでに親睦を深めました。
また、多くの参加に繋げるために、募集期間中にラーニングコモンズのギャラリーで過去の写真を用いてリトリートの展示をしたり、手に取ってもらいやすい名刺サイズのカードを作成・配布するなど、実行委員がアイディアを出し合い、実りのあるリトリートを作り上げてくれました。日常と違う場所に身を置き、他学科・他学年の学生と盛んな意見交換をすることでふれあいを楽しみ、参加した各々にとって豊かな学びのひとときが与えられました。
参加者全員で集合
(撮影時のみマスクを外しています)
グループトーキングの様子
グループトーキングのメンバーと
(撮影時のみマスクを外しています)
グループ発表の様子
キャンドルライトサービス
リトリート実行委員
- キリスト教のことはあまり分かっていないまま行ってしまって理解出来るか不安だったが、分かりやすく説明してくださって、自分にも自信をもてるようになった気がした。
- いろいろな意見を聞いたことで、自分自身の考え方が幅広くなった感じがした。
- 人見知りで他の学年の方達とお話しできるかなど少し不安でしたが、先輩に色々質問もでき本当にいい経験になり、楽しい思い出になりました。
- 日々いろんな事柄で悩んだりしているのは自分だけじゃない、自分らしく頑張ろうという前向きな気持ちになれました。
- 人にどう思われるかなど、気にしなくても自分を大切にしようと思った。
- 知らない人と様々な意見を交換する機会が出来て良かった。様々な視点で物事を見ることが出来そうだ。