1週間の聖句(11/17~11/21)

2025/11/24

ヨハネの手紙一 1章 8~9節

自分に罪がないと言うなら、自らを欺いており、真理はわたしたちの内にありません。自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます。

 

コヘレトの言葉 4章 9~12節

ひとりよりもふたりが良い。
共に労苦すれば、その報いは良い。
倒れれば、ひとりがその友を助け起こす。
倒れても起こしてくれる友のない人は不幸だ。
更に、ふたりで寝れば暖かいが
ひとりでどうして暖まれようか。
ひとりが攻められれば、ふたりでこれに対する。
三つよりの糸は切れにくい。

 

Acts 17:24~25, 30~31

“God,who made the world and everything in it,is Lord of heaven and earth and does not live in temples made by human hands.Nor does he need anything that we can supply by working for him,since it is he himself who gives life and breath and everything else to everyone.

God has overlooked the times when people did not know him,but now he commands all of them every where to turn away from their evil ways.For he has fixed a day in which he will judge the whole world with justice by means of a man he has chosen.He has given proof of this to everyone by raising that man from death ! ″

 

使徒言行録 17章 24~25節、30~31節

「世界とその中の万物とを造られた神が、その方です。この神は天地の主ですから、手で造った神殿などにはお住みになりません。また、何か足りないことでもあるかのように、人の手によって仕えてもらう必要もありません。すべての人に命と息と、その他すべてのものを与えてくださるのは、この神だからです。

さて、神はこのような無知な時代を、大目に見てくださいましたが、今はどこにいる人でも皆悔い改めるようにと、命じておられます。それは、先にお選びになった一人の方によって、この世を正しく裁く日をお決めになったからです。神はこの方を死者の中から復活させて、すべての人にそのことの確証をお与えになったのです。」 

 

ルカによる福音書 2章 14節

「いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ。」 

 

コロサイの信徒への手紙 3章 12~14節

あなたがたは神に選ばれ、聖なる者とされ、愛されているのですから、憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい。これらすべてに加えて、愛を身に着けなさい。愛は、すべてを完成させるきずなです。

 

マタイによる福音書 6章 25~30節

「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ」。

 

詩編 147編 7節

感謝の献げ物をささげて主に歌え。
竪琴に合わせてわたしたちの神にほめ歌をうたえ。

 

コヘレトの言葉 3章 1節

何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。

 

ヨハネによる福音書 3章 16節

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。

 

(American Bible Society『Today's English Version』より)
(日本聖書協会 『聖書 新共同訳』より)