学内ボランティア募集 書き損じはがき・未使用はがきキャンペーン 前年度報告・協力者募集 締切:12月23日
書き損じはがき・未使用はがきキャンペーン2023 はがき仕分けボランティア募集
ボランティア活動支援センターでは、2020年度から公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンの標記キャンペーンに参加しています。学内外からはがきを回収し、切手に交換・換金・寄付することで、それが途上国の女の子を取り巻く問題を解決する「ガールズ・プロジェクト」の活動資金として活用されます。
他者を思いやり身近なことからできる取り組みとして、今回、在学生の皆さんを対象に、はがきの仕分け作業の協力者を募集いたします。
名 称 |
書き損じはがき・未使用はがきキャンペーン はがき仕分けボランティア |
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内 容 |
はがきの仕分け 学内外から寄せられた封筒の開封、はがき・切手の金額ごとに分類 |
時 期 | 2023年2月(秋学期定期試験終了後。1~3日程度、数時間、都合のよい日時に作業) |
対 象 | 同志社女子大学学生 |
募集人数 | 3名以上 ※参加条件を満たしましたので、実施します。 |
応募方法 |
12月23日(金)17:00までにボランティア活動支援センター(宗教部内)に連絡 |
そ の 他 |
協力者には、飲料の差入れ・薄謝進呈予定。 |
参 考 | 書き損じはがき・未使用はがきキャンペーン2021|国際NGOプラン・インターナショナル (plan-international.jp) |
書き損じはがき・未使用はがきキャンペーン2022のご報告
本学として2回目となる、2022年の回収・仕分けが無事終了し、寄付することができました。
「ガールズ・プロジェクト」に加え、国際情勢に鑑みて「ウクライナ避難民緊急支援プロジェクト」の両方への寄付となりました。
はがきをお送りいただいた方々をはじめ、お支えいただいた皆様へ感謝のうちにご報告いたします。
はがきの枚数 | 10,807枚 |
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寄付金総額 | 491,000円(下記プロジェクトに半額ずつ寄付) |
寄 付 先 | 公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン (世界70カ国以上で活動を展開する、国連に公認・登録された国際NGO) |
支援プロジェクト
「女の子が売られない社会づくり」プロジェクト
ブルキナファソでは、国内および近隣国への子どもの人身取引が深刻です。 子どもたちは、金採掘場や農場において労働搾取を受け、健康を害したり精神的なトラウマを抱えたりするケースが多発しています。女の子を中心に、人身取引から救出された子どもの支援、被害者への職業訓練、子どもの人身取引の防止および対策の強化を行います。(ホームページより)
「ウクライナ避難民緊急支援」プロジェクト
ウクライナでの戦闘行為の激化により、人々は命を守るために近隣諸国に避難を開始。ヨーロッパにおける今世紀最悪の難民危機となりかねない状況です。紛争の影響をもっともうけるのは、弱い立場に置かれている子どもたち、特に女の子です。国を離れ、不安な日々を過ごす子どもたちが避難先でも安心・安全に過ごせる環境を早急に整える必要があります。避難生活の長期化も見据えて支援の準備をすすめています。(ホームページより)
膨大な量のはがきの仕分けに際し、ともに寄せられたたくさんの温かいメッセージ(一部、下記参照)に励まされながら作業をし、4月に終え、実を結びました。寄せられた多くのはがきの束を目にして、長引くコロナ禍で人との距離は離れていても世界の子どもたちの幸せや平和を願う想いはつながっていることを実感しました。 今後も世界の子どもや女性を取り巻く問題について学びを深め、継続的に取り組みたいと思います。
はがきとともに寄せられたメッセージ(抜粋)
「皆さまの活動が世界中の子どもたち・女性の未来を照らし、それにより性別を超え、全ての人類を明るく照らすことにつながると信じております。素晴らしい活動をありがとうございます。これからも応援させていただきます。」
お問い合わせ
開室時間 9:00 ~ 17:00(11:30 ~ 12:30閉室)
- 京田辺キャンパス
- 同志社女子大学ボランティア活動支援センター[宗教部内] (新島記念講堂)
TEL : 0774-65-8812
MAIL : volunt-t*dwc.doshisha.ac.jp(*を@に変えてご利用ください)
- 今出川キャンパス
- 同志社女子大学ボランティア活動支援センター[宗教部内] (栄光館1階)
TEL : 075-251-4252
MAIL : volunt-i*dwc.doshisha.ac.jp(*を@に変えてご利用ください)