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人間生活学科 フィールドワーク<水無瀬神宮灯心亭・聴竹居・大山崎山荘美術館>

開催日|2014年7月19日(土)

夏空がまぶしく感じられる頃、住文化研究室3年次生13名で、京都府・大阪府の大山崎周辺を散策しました。

まず、水無瀬神宮灯心亭を見学しました。水無瀬神宮は、後鳥羽上皇(1180-1239)の離宮水無瀬殿が営まれた跡で、現在も水の名所として訪れる人が絶えません。境内に立つ灯心亭は、後水尾天皇(1596-1680)ゆかりの茶室として伝えられています。客座の天井に、あし・萩・とくさ・山吹など11種に及ぶ材が使用され、灯芯の材料になるものが多いことから、灯心亭と呼ばれています。江戸初期の宮廷における洗練された美意識を窺うことができました。

続いて、建築家・藤井厚二の設計により彼の自宅として建てられた聴竹居(1926年)を見学しました。日本における気候風土に考慮した住宅建築の探求を続けてきた彼の5番目の実験住宅であり、和と洋が融合した生活様式や巧みな大工技術などを学ぶことができました。

最後は、関西の実業家・加賀正太郎の別荘として大正から昭和にかけて建設された大山崎山荘美術館を見学しました。大正から昭和初期の日本で流行したチューダー様式で造られており、田園趣味的な郊外住宅にふさわしい様式と考えられていました。ハーフティンバーと呼ばれる壁に柱を露出する構造や、近代洋館の内部空間を体感することができました。

数寄屋風書院造や茶室、和洋の生活様式が融合した近代住宅など、応用演習Ⅰで学んできた成果を確認する良い機会となりました。



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