- キャンパスレポート一覧
- 2013年2月
- 同志社女子大学講座「公家文化と大坂の町」
同志社女子大学講座「公家文化と大坂の町」
開催日|2013年2月17日(日)
大阪歴史博物館にて同志社女子大学講座「公家文化と大坂の町」が約270名の来聴者を迎え、大阪歴史博物館との共催により開催されました。
まず、冷泉為人 客員教授が「冷泉家の歴史―京都と大坂をめぐって―」と題し講演され、続いて豆谷浩之 大阪歴史博物館学芸員が「天下の城下町―大坂の町と人―」と題して講演されました。
また、講演終了後、希望者の方に大阪歴史博物館の特別展「天下の城下町 大坂と江戸」を見学していただき、約200名が参加しました。
来聴者からは、「大変ユーモアにあふれ、興味深い講演だった。」「公家の伝統について知識を深めることができた。」「代々に渡り多くの行事を司どり、後々に残して行かれる姿に感動した。」「大阪がどう生まれたか、たくさんの知識を得ることができた。」「歴史の経緯や思惑が大阪の町の変化に現れているのが、大変面白かった。」「資料やスライドが、大変参考になった。」といった声が寄せられ講座は盛会のうちに終了しました。
また、今回初の試みとして、開場から開演までの約1時間、先着40名様ではありましたが、表千家茶道部によるお茶のおもてなしを用意しました。表千家茶道部の7名の部員たちが心を込めておもてなしを行い、日ごろのお稽古の成果を発揮する場となりました。