知らない世界を学ぶたびに、
未来の可能性が
広がっていく。
社会システム学科 1年次生 益 愛華
(大阪市立高等学校 現:大阪府いちりつ高等学校 出身)
女子大ならではの、
あたたかな雰囲気に惹かれて
Q1大学を知ったきっかけと、社会システム学科に入学した理由を教えてください。
入学の決め手になったのは、オープンキャンパスで感じた同志社女子大学のあたたかな雰囲気。先輩方が優しく、丁寧に授業やアルバイト、他大学との交流について教えてくださいました。模擬授業で文化人類学に関する興味深い講義を受けたことも、印象に残っています。また将来の夢が漠然としていた私にとって、観光学や経済学、心理学などを幅広く学んだ後、自分の興味に合わせてコースを選択できる社会システム学科のカリキュラムが、非常に魅力的に映りました。
さまざまなアプローチで、
英語を扱う力を研鑽中
Q2CASEプログラムの受講を決めた理由と、現在学んでいることを教えてください。
オープンキャンパスで先輩から「CASEは履修したら役に立つよ!」と勧められていたので、入学前から履修することを決めていました。現在は自分が行きたい国の文化や歴史を調べて発表などを行う「Communication in English Ⅰ・Ⅱ」と、海外の教科書を使って英語で問題を解いていく「Comprehensive English Ⅰ・Ⅱ」、そしてTOEIC®︎の得点アップをめざして語学力を磨く「キャリアアップ英語」を受講中。授業や課題をこなすうちに、苦手だったはずの英語を楽しみながら学べるようになりました。
柔軟に、素早く英語を
使いこなせるように
Q3CASEプログラムを受講することで、どんな力が身につきましたか?
CASEの授業は少人数のチームでディスカッションを行うことが多く、自分の意見を英語で述べる機会がたくさん設けられています。英語で考え、英語で話す。これを授業の中で繰り返すことで、英語を扱う瞬発力が身につきました。また自分が調査した内容をもとに英語でプレゼンを行う機会が多いのも、CASEの特徴。ただ問題を解けばよかった高校までの勉強とは違い、自分なりに考えて、たくさん調べて答えを見つけ出す必要があるため、課題をさまざまな角度から眺め、自分なりの意見を持つ力が育ちました。
学びを広げて見つけた、
新たな進路の可能性
Q4社会システム学科に入ってよかった、と思えるポイントを教えてください。
元々旅行が好きで、入学当初は観光学や京都学を中心に学ぼうと思っていました。しかし経済学や社会学、心理学を学んだことで、「こっちの授業もおもしろいな」「こっちのほうが自分に向いているかも」と興味の幅がどんどん広がっています。1年次のうちに学びの視野を幅広く持てることで、自分の可能性を狭めずに進んでいけるのが社会システム学科の魅力。来年以降もいろいろな分野の授業を受けながら、めざしたい進路を見極め、学びを深めていきたいと考えています。
スキルを高めながら、
積極性も磨いていきたい
Q5在学中に達成したい、夢や目標はありますか?
在学中に秘書検定や簿記、Microsoft Office Specialist(MOS)などの資格取得に挑戦していこうと思っています。また引き続きCASEを受講して、英語力を高めていくことも目標のひとつ。TOEIC®︎で800点台を取れるくらいの英語スキルを身につけられれば、と思っています。目標をひとつずつクリアすることは、知識や能力を高めるだけでなく、自分の自信を育てることにもつながるはず。そう信じて、まだ経験したことがないことにもどんどんチャレンジし、能動的・積極的に動ける人をめざしていきたいです。
在学中にチャレンジしたいこと
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資格取得秘書検定や簿記、Microsoft Office Specialist(MOS)の試験に挑戦予定。CASEで学んだ英語力を生かして、TOEIC®︎のスコアも、もっともっと伸ばしていきたいです。
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海外旅行新型コロナウイルスの影響で、いつになるかは分かりませんが、アジアや欧米など行きたいところがたくさんあります。旅行先で英語のスキルを試すのが楽しみです!
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ダンスコンテスト趣味のダンスで結果を残すことも目標のひとつ。コンテストや大会にもできるだけ参加して、楽しみながら続けていきたいと思っています。