世界を学び、
世界を広げる

STUDENT INTERVIEW

Interview #01

4年間の知識と経験を武器に、
私から、世界に向けた
インパクトを。

国際教養学科 1年次生 田尻 華子
(京都学園高等学校 出身)

グローバルな学びと、
充実したサポート体制が決め手

Q1大学を知ったきっかけと、国際教養学科に入学した理由を教えてください。

高校の頃にも短期留学を経験し、グローバルに学びを深めてきたので、大学では長期留学に行きたいと考えていました。そんな時に国際教養学科のことを知り、留学制度が整っていることや、少人数制だからこそのサポートの手厚さに魅力を感じて進学を決意。国際問題について、研究を深められる点も、決め手のひとつになりました。高校時代からSDGsを学び、ボランティア活動などにも取り組んでいたので、国際教養学科ではその経験を生かして自分らしい学びをしたいと思っています。

少人数制授業で、英語力も
英語を捉える視点も進化

Q2入学後、1年間の学びを経て、成長したなと感じるポイントを教えてください。

国際教養学科の授業は全て少人数クラスで実施されるのが特徴。だからこそスピーキングの授業では発言の機会が増えましたし、リーディングの授業でもネイティブの先生に疑問点や勉強方法を積極的に質問できるようになりました。結果としてIELTSのスコアもアップしていて、着実に進歩できているな、と感じています。また、単に英語を勉強するのではなく、英語をツールとして生かしながら留学や学びで何を生み出すか、が重要なんだと考え、その視点をもって取り組むようになりました。

1年次から、留学に必要な
知識をしっかり学べて安心

Q3留学に向けて、どんな準備をしていますか?

週に一度行われる留学事前授業で、留学に必要な知識とスキルを身につけています。現在は、現地の教授とやりとりする際のメールマナーや、英語でのレポート作成方法などを勉強中。アカデミックな英語の使い方だけでなく、現地での暮らしに必要な知識をしっかり教えてもらえています。留学に向けては、新型コロナウイルスに関する世界情勢を知っておくことも大切。国ごとの感染状況など、重要な情報は大学側から随時発信されているので、安心して留学をスタートできそうです。

留学中も続けたいのは、
ライフワークのボランティア

Q4こんな留学生活を送りたい!というイメージがあれば教えてください。

まだ決めきれてはいないのですが、カナダかアメリカ、どちらかに留学したいなと思っています。留学先ではしっかりと英語運用能力を高めつつ、できる範囲でボランティア活動を行うことが目標。今後SDGsなどをテーマに学んでいくにあたっては、単に知識を身につけるだけではだめだと思っているんです。「国際問題にポジティブな影響を与えたい」という目標を叶えるためにも、自分自身で活動したり、SNSを使って発信活動を行ったり、なにかしらアクションを起こしていきたいですね。

自ら動き、発信することで、
国際問題に一石を投じる

Q5大学で学んだ知識を生かし、将来はどのように活躍していきたいですか?

ビニール袋が有料化されたり、エシカルな暮らし方が話題になったり、最近は少しずつ日本でもSDGsについての理解が深まってきています。こういった流れを形だけのものにしないためには、若い世代が自分の考えを発信し、周囲に呼びかけることが必要だと思うんです。そのために、大学でもSDGsなどの問題にしっかりと取り組み、世界を俯瞰して見られる視野を獲得するのが目標。積み重ねた経験を生かして、少しずつ社会の考え方を前に進める。そんな社会人をめざしたいと思っています。

在学中にチャレンジしたいこと

  • おにぎりアクション日本の大手企業がスポンサーとなり、SNSでおにぎりの写真を投稿すると、発展途上国に食料を寄付できるという取り組み。学科の友達や留学先で知り合った友人たちに、プロジェクトを周知していきたいです。

  • IELTSのスコアアップ国際教養学科で過ごした1年間ですでにスコアは上がってきているのですが、今後も手を抜かずに全体のスコアを0.5アップさせることが目標です。

  • 世界を旅するまだまだ知らない場所が多いので、学生のうちに、友達とドライブや旅行に行ってみたいです。世界一周旅行も憧れています。

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