こどもについて海外で学んでみませんか?

皆さんこんにちは!現代こども学科3年次生のゆりです。

今回は、私が参加した「海外こども事情」についてご紹介します!

海外こども事情とは、毎年、大学の夏休み期間に行われている海外研修プログラムの一つで、現地の開発とこども支援について学ぶことを目的としたスタディーツアーです。

2019年度はタイで行われ、3年次生5名、2年次生9名の14名が参加しました。 (年度により研修先が異なります。)

私は海外というものにあまり興味がなく、これまで旅行でも海外に行った経験はありませんでした。

しかし、授業として海外に行き、学びの場を広げられる機会があることを知り、参加するしかない!と思い切って参加することを決めました。

タイでは、小学校や象キャンプ、子どもの貧困に取り組んでいるNGO などに訪問し、村での民泊も経験しました。

1枚目の写真は、小学校での交流についての様子です。

小学校では、授業の見学と児童たちとの交流を行いました。

授業見学では、小学6年生の英語の授業を見学しました。

日本でも小学校での英語の授業が始まっていますが、タイの6年生が学んでいた英語は、日本の中学3年生くらいのレベルの印象を受けました。

内容もASEANについて取り扱っており、小学生のうちから世界を意識した教育を受けていると感じました。

また、今回のツアーで関わったタイの若い世代の人々は、日常会話レベルの英語を話すことができる方がとても多かったです。

私たちは、短い単語をつなげる程度のつたない英語での会話しかできなかったため、非常にギャップを感じました。

英語以外の母語を持つ人同士が会話をする手段として、やはり英語は必要不可欠なものであると痛感しました。

授業を見学した後は、グループに分かれてレクリエーションを行いました。

日本から折り紙と風船を持っていったので、一緒に折り紙で日本の有名なアニメのキャラクターを折ったり、風船を使ってグラウンドで鬼ごっこをしたりしました。

タイでは日本のアニメが子どもたちに人気なんですよ(^^)

また一緒にお菓子を食べたり、わずかな時間ではありましたが、別れ際に涙を浮かべてくれる子がたくさんいて、

楽しんでくれたのだと思い私たちもとっても温かい気持ちになりました。言葉が通じなくても、心が通じ合えた瞬間でした。

ここで小学校訪問があった日の1日のスケジュールをご紹介します!

7:30- 8:30 朝食 (毎朝ホテルの朝ご飯です)

9:00-12:00 子どもの貧困に取り組むNGO訪問 (タイの貧困のこどもについてお話を聞いて質疑応答も行いました)

12:30-13:30 レストランで昼食 (この日はパッタイという料理を頂きました)

14:00-15:00 小学校訪問

15:30-16:00 スラム地域訪問

17:00  ホテルへ一時帰宅

18:00-19:00 ホテルで夕食

19:00-21:00 歓楽街にてエンパワー財団訪問

21:30-22:30 ホテルで振り返りミーティング

この日は夜に訪問するところがあったので少し遅めの帰宅でしたが、スケジュールはおおよそこのような感じで、滞在中は朝早くから夜遅くまで活動していました。

色々なところに出向き、様々なことを知り、実体験を通して学びにつなげていきました。

毎晩のミーティングでそれぞれがどのように感じたかを共有することもできました。

朝から夜までスケジュールはとてもタイトでしたが、積極的に活動し、いろいろなことを考えた10日間は生まれて初めてのような気がします!

夏場で、慣れない環境での生活は体力勝負でもあるので、夜はしっかり寝ましょう!

(私が遅くまで友達と女子トークをしていたことはここだけの秘密ですよ!(笑))

また、スタディーツアーの最終日にはツアーを通して学んだ事を1人1人英語で発表するスピーチがあります。

最終日の前日は、1日中ホテルで発表の準備に取り掛かります。

自分で発表のテーマを決め、テーマに沿ったイラストも作成しました。

私のテーマは「つながり」です。「つながり」は目で見ることはできません。

しかし、タイでたくさんの場所を訪れ、その場の人々と交流し人と人とのつながりを持つことにより、

見えないはずの「つながり」が確かにここには存在し、目で見ることができた気がしました。

この「つながり」を感じてもらえるような仕事をしたい、そのような人になりたいと感じ、発表のテーマに選びました。

発表の時間は約10分です。英語でこれだけの時間発表するのは私も初めてで不安でしたが、仲間がいればきっと頑張れます!

本当に充実した10日間でした。

この海外こども事情では、参加した学生と仲が深まることはもちろん、意見を共有することで自分の学びも深まります。

海外に不安を感じていても、引率の教授も友達もいるので、安心して楽しく学ぶことができますよ!

スタディーツアーが終わった後も、タイで出会った人たちと連絡を取り合い、交流が続いています。交流の幅も広がりますよ!

全学科の学生が参加できるので、ぜひ興味のある方は参加してみてください!