こんにちは。英語英文学科3年次生のゆりこです。
冬の冷たい風がまだまだ吹く今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今出川キャンパスでは雪が積もり赤レンガの校舎とのコントラストが幻想的です。
さて、みなさんは大学で様々な資格が取得できるのをご存知ですか?同志社女子大学では資格取得に向けてサポートしてもらえるキャリア・資格取得支援講座(以下、支援講座)がたくさんあります。その中で、私が受講したMOS(Microsoft Office Specialist)の講座についてご紹介していきます。
MOS講座
MOSとはMicrosoftが実施しているWordやExcelなどのソフトが一通り使えることを証明することができる資格です。試験はWordやExcelなど、科目ごとに受けることができ実際にパソコンを使用して行います。私は、高校生まではこの資格について知らなかったのですが、大学入学後に支援講座のパンフレットを見て興味を持ち、1年次生でWord、2年次生でExcelとPower Pointの資格を取得しました。Wordでは、基本的な文書の作り方や表・写真の挿入、Excelではグラフの作成や基本的な関数、Power Pointではプレゼンテーションのスライドの作成やアレンジなどに関する問題が出題されます。
支援講座では、授業を担当される先生が1人、授業中に学生のサポートをしてくださる先生が2人いらっしゃいます。そのため、途中で分からない箇所が出てきたときも丁寧に指導してくださるので、付いていけなくなる心配はありません。基本的には事前に購入したテキストを用いながら、実際にパソコンを操作して進めていきます。そしてテキストを一通り終えたら、模擬試験ソフトを使って何度も練習し、試験に臨みます。
この支援講座を受ける1番のメリットは、講師の先生が試験に向けて必ず押さえておかなければならない箇所を1つずつ丁寧に示してくださるという点です。自分1人では判断しづらいですが、先生がおっしゃった点を意識して勉強することで合格に近づくことができます。
私は、WordとExcelは学校の支援講座を利用して受験しました。この2つの支援講座を通して、パソコンの操作や試験の勉強のコツを掴めたので、Power Pointは春休みに自力で勉強して受験し、合格することができました。
今回は、MOSの支援講座についてご紹介しました。この資格は、取得して終わりではなく、授業のレポート作成やプレゼンテーション資料作りにも役立てることができるのでとてもおすすめです! また、就職活動の際や、社会人になっても活かすことができます。支援講座の詳細はこちらのサイトにも掲載されているので、気になる方はぜひご覧ください!
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