こんにちは。社会システム学科4年次生のほのかです。
昨年から始まった新型コロナウイルス感染症の拡大により、同志社女子大学では2020年度春学期は全面的にオンライン授業となりましたが、2020年度秋学期からは、適切な感染症対策を行ったうえで、対面授業が再開されました。
その後、2021年度の入学式も規模を縮小しながらも開催することができ、今年度の春学期をスタートしました。
しかし、緊急事態宣言の発令に伴い、同志社女子大学では4月28日(水)から再びオンライン授業となりました。
今回はオンライン授業の様子を中心に、同志社女子大学での新型コロナウイルス感染対策について紹介します。
オンライン授業は授業の動画が配信されるので、好きな時間に受講し、期限までに課題を提出するものが多いです。
課題は家からでもアクセスできる「マナビー」という授業支援システムを通して提出します。
また、授業の動画を見て分からないことがあれば、マナビーやメールで質問することができます。
オンライン授業の良い点は好きな時間且つ巻き戻して何度も見ることができるところです。
また、1講時目や5講時目などの授業も気軽に取れるのも良いところです。
ただ、好きな時間に見ることができるので、だらだらしないように時間を決めたり、課題の提出を忘れないようにリマインダーを設定したりと工夫しています。
また、大学内での対策としては食堂や情報処理自習室、事務室などには、アクリル板などの仕切りが立てられています。
また、各建物の入り口にアルコール消毒液が設置されており、こまめに消毒できるようになっています。
さらに、図書館には書籍消毒機が設置されました。
1分間で消毒できるので本を借りる際や返す際に利用して、安心して本を借りることができます。
また、同志社女子大学では新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた「Be Handsomeキャンペーン」という活動が行われています。
キャンペーンの取り組みとして、携帯用消毒ジェルやウェットティッシュの配布、ポスターの掲示やマナー冊子の配布が行われました。
消毒ジェルは使い切ってしまった場合でも補充スポットに行けば補充することができます。
マナー冊子は同志社女子大学のWebサイトからも見ることができます。

このように同志社女子大学では様々な感染対策が行われています。
まだ不安な状況が続きますが十分に感染防止対策を行い乗り越えましょう!
