神奈川県立横浜栄高等学校1年 中村 美琴さん
素足で、タオルの頬かむりに麦わら帽子、田んぼの妖精はこういう姿をしていると、納得させられる気がしました。画面中央に消える畦道、どこにでもある静かな田んぼが、どこから飛び出したか、元気いっぱいの妖精出現で一変します。成長する稲、隠れている虫やミジンコなどの生き物、それらの命とともに、躍動する夏の日を感じます。(有賀 妙子)