ワークキャンプ

ワークキャンプは、群馬県高崎市榛名(はるな)にある、社会福祉法人新生会において行われた宗教部行事でした。入居高齢者に対する食事介助や散策介助などを通して、入居者、職員、参加者同士の交流を深め、また、ボランティアの精神を学ぶことができました。ワークキャンプ最終日には、新島襄ゆかりの日本基督教団安中教会や、新島旧宅を訪問。同志社精神にも触れることができました。

2020年度以降は大学行事(ワークキャンプ)というかたちではなく、宗教部・ボランティア活動支援センターが日程を調整・仲介し、短期間でワークするかたちで、ボランティア学生を募り連携を保っていく予定です。これまで培ってきた伝統を尊重しながら、変革する新しい世界に適応し、共に生きる喜びを感じることができるボランティア活動を構築することができればと考えています。詳細は、ボランティア活動支援センター(宗教部内)窓口までお尋ねください。

ワークキャンプ1   ワークキャンプ2

 

 

 

ワークキャンプ報告集

ワークキャンプ報告集
参加者の感想など掲載しています。
(宗教部事務室等で配布しています。)

 

群馬県の新生会で行われたワークキャンプの参加者による記録・感想をまとめています。ワークとは奉仕を意味し、キャンプとはその参加者全員、グループ、仲間を表します。これはただのボランティアではありません。なぜそう言えるかは、この『ワークキャンプ報告集』をお読みいただければ分かります。そして、あなたも新生会での心あたたまるボランティア活動をしてみませんか? 百聞は一見に如かず。ぜひご参加ください。

 


ワークキャンプの生みの親の宮本義信先生(名誉教授)の言葉を借りれば、この新生会は一つの「村(コミュニティ)」です。大学のキャンパスほどに広い敷地は豊かな自然に囲まれています。その「村」には500人いれば500通りのさまざまな経歴、趣味、個性を持つ「人生の大先輩」が暮らしておられます。今年も「同女の学生さん」が訪れるのを皆さま楽しみに待っていてくださいます。命のこと、人と人とのつながりについて考える有意義な夏をすごしてみませんか。



宗教部行事案内