Placement Handbook 2026
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●●●●●●●Placement Handbook 202612● ● ● 内定就職先の決定→ Lesson.36参照内定(内々定)を頂いた場合、指定された期日までに受諾の意思を伝えないと、内定(内々定)が取り消されることになりますので注意してください。学校推薦で受験した場合は、必ずその企業等に就職しなければならないので、内定(内々定)受領後、すみやかに所定の手続きを済ませてください。内定(決定)を持っている場合、就職の斡旋は行いません。内定を辞退する場合、まずは人事担当者に電話で辞退の意思を伝え、お詫びを申し上げましょう。その上で企業等に直接出向き、お詫びの気持ちを伝えるとより誠実な対応となります。遠方の場合や来社不要と言われた場合は、別途詫び状を送付しましょう。内定辞退は、企業等に多大な迷惑をかけます。メール等で辞意を一方的に伝えるような行動は誠意を欠き、社会人として認められません。先輩、学友、後輩にまで悪影響を及ぼすことになりかねません。十分に注意してください。学生への適切なサポートを行うため、内定(内々定)を頂いたら、キャリア支援部に報告をお願いします。その企業等が本当に自分の性格や能力・希望に合っているのか、雇用条件などに間違いはないのかなどをもう一度確認し、家族ともよく相談して、十分納得した上で就職先の決定を行います。その決定が揺るぎないものになれば、内定先から指定された期限までに内定の受諾と就職の意思を伝えなければなりません。その方法は企業等によって異なります。一旦伝えた意思を一方的に変更したり、取り消すようなことは原則として好ましくありません。これは先方に対して大変な迷惑をかけるばかりでなく、活動中の学友や今後に続く後輩の就職にも非常に悪い影響を与えます。困ったときはまずキャリア支援部へ相談してください。就職先を決定できない場合、キャリア支援部に相談してください。入社誓約書内定通知を受け取り、入社誓約書(内定承諾書等、名称・書式は企業等により異なる)を提出するということは採用側に対して「内定を承諾し、卒業後は必ず入社する」ことを約束することですので、慎重に対応してください。わからないときはキャリア支援部へ相談してください。なお、内定先に就職することを承諾したとしても、次の場合は内定が取り消され、その企業等に就職できなくなりますので承知しておいてください。◇卒業が延期になった場合◇健康を害し、4月からの勤務が不可能と判断された場合◇不良行為・犯罪行為を犯し、処罰された場合◇履歴書等に虚偽の記載をした場合◇内定式・入社式等、企業等の召集に応じなかった場合 就職先が内定し、そこへ行くことを決心すれば、直ちにキャリア支援部へ報告してください。報告はキャリア支援システム(VIVIナビ)から進路決定届を提出するとともに、『就職活動に関するアンケート』に回答してください。これらの提出や回答は、文部科学省への報告のほか、統計資料の作成や採用先への訪問、お礼状送付等に必要となります。 また、就職活動における体験談は後輩が就職活動する際の大変貴重な参考資料となりますので、ぜひ登録をお願いします。就職決定報告

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