Placement Handbook 2020
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PART 7さまざまな就職活動幼稚園保育園所管文部科学省厚生労働省根拠法令学校教育法児童福祉法保育年齢対象満3歳から小学校入学前までの幼児0歳から小学校入学前までの乳児・幼児標準的な保育時間1日4時間1日8時間入園条件特になし(人気の園は適性テストや面接あり)親が仕事や病気などで保育ができないなどの条件あり 幼稚園教諭・保育士をめざす子ども好きにぴったりな、乳幼児の成長をサポートする仕事。1幼稚園教諭と保育士それぞれの役割 子どもを預かるという点では似ている幼稚園教諭と保育士ですが、実際にはさまざまな点で違いがあります。 幼稚園は小・中学校と同じように教育機関の1つに分類され、文部科学省の管轄となります。そのため、幼稚園教諭は子どもたちへの「教育」が大きな役割となります。 保育園は仕事で日中に子どもを保育するのが難しいなどの理由で保護者が子どもを預ける施設で、厚生労働省の管轄となります。そのため、保育士は保護者の代わりに子どもの生活の援助をする「保育」が大きな役割となります。 それぞれの特徴を理解した上で、自分に合った進路を見つけましょう。幼稚園と保育園の主な違い公立と私立で異なる採用試験 幼稚園教諭・保育士をめざす上でまず知っておきたいことは、幼稚園教諭は「幼稚園教諭免許」が、保育士は「保育士資格」の取得が必要であるということです。 そして、資格を取得後は、幼稚園や保育園等の採用試験を受けて就職するのが一般的です。幼稚園・保育園には公立と私立があり、採用方式も公立と私立でそれぞれ異なります。必ず、事前に募集内容を確認し、準備するようにしましょう。2■公立の特徴公立の場合は地方公務員となります。そのため、市町村の地方公務員採用試験を受験する必要があり、自治体によって試験内容や受験資格が異なります。最終試験に合格すると、採用候補者として名簿に登録され、この登録情報により勤務先が決定します。■私立の特徴私立の幼稚園や保育園の場合は、各園が独自に募集を行うため、それぞれで試験や応募条件などが異なります。また、その自治体の私立幼稚園団体などが一括して募集する地域もあります。 Lesson.45116

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