京都工場保健会と本学看護学部との学術交流等に関する包括連携協定を締結

2021/08/24

一般財団法人京都工場保健会(京都市中京区・河原耕嗣会長)と本学看護学部は7月21日(水)、教育・研究及び医療等の全般における交流及び連携を推進し、相互の教育・研究及び医療技術等の一層の進展と地域社会の発展に寄与することを目的として学術交流等に関する包括連携協定を締結しました。

京都工場保健会は1940年設立。厚生労働省の指導を受けながら結核予防対策、じん肺対策、公害病対策、職業性中毒の予防、蓄積疲労対策、成人病(生活習慣病)予防対策、家族健康対策、健康保持増進対策、メンタルヘルス対策へとその時代背景とともに歩み、現在は、「健康診断事業」「外来診療」「健康促進事業」「作業環境測定事業」「公益活動」の事業分野で、人々の健康を全面的にサポートされています。

今後、看護学部の実習受入を中心に、積極的な交流を図り、互いの知見を共有することで、地域医療の発展に寄与してまいります。

 

■一般財団法人京都工場保健会のWEBサイト

 https://www.kyotokojohokenkai.jp/