フィールドワーク

テーマに即して現場を訪れ、社会の実情を体験して学ぶ。
多様に変化する社会構造を知り、その中にある課題の解決に向けての提言をめざすため、本学科では、さまざまな仕事や経済活動などの現場に赴き、体験から学ぶフィールドワークを重視し積極的に実施しています。現場では仕事の過程を見学するほか、そこで活躍する人々との交流や調査・研究を通して、机上では得ることのできない成果を得ています。

フィールドワークの主な実績

  • 銀閣寺、南禅寺にて史跡見学
  • 平等院鳳凰堂、鳳翔館にてマーケティング調査、および歴史的建築物・博物館の見学
  • 広島平和記念資料館見学
  • 奈良社会福祉院施設行事ボランティア
  • 和歌山刑務所にて女子刑務所参観
  • 警察博物館、国会議事堂、憲政博物館の見学
  • 日本銀行、東京証券取引所の見学
  • 屋久島にて世界遺産研究
  • 横浜・みなとみらい21地区、赤レンガ倉庫などで横浜のまちづくりを見学
  • トヨタ自動車にて工場、およびトヨタ会館の見学
  • 石垣島にて八重山博物館など文化史跡、施設の見学  ほか

「宇治フィールドワーク」

担当者:大西 秀之
期間:2018年5月18日(土)
場所:宇治市 中村藤吉本店cafe、平等院鳳凰堂、宇治上神社など
クラス:基礎演習(16名)

1年次生の基礎演習(O組)でフィールドワークに嵐山に行ってきました。
各受講生は、事前に調査計画書を作成し(内容は本学科5コースに対応するもの)、それぞれ積極的に自分のテーマに基づいた調査に取り組んでいました。
今回も何人かのグループは、ヨーロッパやアジアからの外国人観光客の方々に果敢にインタビューをしていました。
また人気の中村藤吉cafe本店で行った懇親会の際、観光ビジネスの調査を行っているグループなどもありました。
本年度の新入生も非常に意欲的に参加していただきました。
なお事後課題として、調査報告書を制作・提出する予定です。

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「応用演習Ⅱ」

担当者:大西 秀之
期間:2019年1月12日(土)~1月14日(月)
場所:鹿児島県奄美大島・加計呂麻島
クラス:応用演習Ⅱ(16名)

鹿児島県の奄美大島と加計呂麻島で3年次ゼミ生のフィールドワークを実施しました。今回のテーマは、UNESCO世界遺産の登録申請が推進されている、同地域の景観の可能性を実体験を通して考察することでした。
まず1日日は本日は住用村のマングローブでカヌーを体験しました。参加ゼミ生のほぼ全員が初体験でしたが頑張って90分を完操しました。例年はマングローブ林の中を裸足で完歩してきましたが、視点を変えるとまた見え方が変わったように思います。参加ゼミ生にとっては世界自然遺産候補地としての奄美の自然資源を実体験する非常に良い機会となりました。
2日目は過去2008~2014年までゼミFWとして聞き取り調査を実施した加計呂麻島を訪問しました。現地では自然生態環境と文化社会背景が形作る景観をテーマにエクスカーションを行いました。またその後は鹿児島大学奄美分室において現地で取り組まれている調査・研究活動などの貴重なレクチャーをしていただきました。参加ゼミ生は2日間の疲れを感じさせず熱心にレクチャーに聞き入り学びを深めていました。ご協力いただいた奄美分室の教員のお二人には深くお礼申し上げます。
なお見学やレクチャーでは、単に受け身で聴講・体験するだけでなく、参加学生から積極的に質疑応答を行い可能な限り議論を深めることを試みました。この結果、今回のフィールドワークは、参加ゼミ生の積極的な姿勢で想定以上の充実したものになりました。
フィールドワークの目的と意義は、実体験でしか得ることのできない学びにあります。そういった意味で、今回もその目的と意義は十二分に達成できたと評価しています。

   

「応用演習Ⅱ」

担当者:福本 俊樹
期間:2018年11月17日(土)~11月18日(日)
場所:石川県金沢市
クラス:応用演習Ⅱ(16名)

合宿1日目は,石川・金沢の伝統工芸品である和菓子作り、金箔貼り体験をしました。その後,担当教員の福本が制作に関わった女性観光客向けアプリ"KANAvigation"を使いながら、金沢市街地の「かわいい」伝統工芸品店をフィールドワークしました。フィールドワークの経験を踏まえて、「もっと商品の画像のバリエーションを増やした方がいい」「お店とお店の移動にかかる時間を表示できないか?」など、アプリの改善点についてみんなでディスカッションをしました。
合宿2日目は、金沢市のITコミュニティ「ざっくばらん会」の協力を得て、プログラミングを学ぶワークショップを行いました。プログラミングというと難しく聞こえますが、プログラミング教育ロボットのOzobotやPETS、アプリ「お絵描き水族館」を使い、とても楽しく学ぶことができました。学生にとっては、今後のキャリアの選択肢としてプログラマという道もあることを知るよい機会になりました。また今後、小学校でプログラミング教育が必修化され、プログラミングを通じた親子のふれあいの機会が増えてくるということを知り、学生の皆さんもとても関心を持っていた様子です。

 

「嵐山フィールドワーク」

担当者:大西 秀之
期間:2018年5月20日(日)~9月11日(月)
場所:京都市右京区 天龍寺、野宮神社、ex café嵐山本店 など
クラス:基礎演習(18名)

1年次生の基礎演習(O組)でフィールドワークに嵐山に行ってきました。
各受講生は、事前に調査計画書を作成し(内容は本学科5コースに対応するもの)、それぞれ積極的に自分のテーマに基づいた調査に取り組んでいました。
今回も何人かのグループは、ヨーロッパやアジアからの外国人観光客の方々に果敢にインタビューをしていました。
また人気のex cafeで行った懇親会の際、観光ビジネスの調査を行っているグループなどもありました。
本年度の新入生も非常に意欲的に参加していただきました。
なお事後課題として、調査報告書を制作・提出する予定です。

   

「卒業研究Ⅱ」

担当者:大西 秀之
期間:2018年1月12日(金)~1月15日(月)
場所:鹿児島県奄美大島・加計呂麻島
クラス:卒業研究Ⅱ(20名)

鹿児島県の奄美大島と加計呂麻島で、昨年に引き続き卒業年次のゼミ生のフィールドワークを実施しました。今回のテーマは、UNESCO世界遺産の登録申請が推進されている、同地域の景観を巡る現状と課題を実体験を通して検討することでした。
まず初日は大島北部を周遊し奄美の自然から文化までの概要を把握しました。
2日目は、大島中部に位置する住用村のマングローブ林周辺地域でエコツーリズムを体験しました。干潮時間に合わせたマングローブでのエクスカーションやモダマの森での観察などを行う一方で、現在奄美大島が直面している環境問題などのレクチャーも実地で受けました。その後、鹿児島大学奄美分室を訪問し、当該施設駐在の教員三名の方から奄美群島のサンゴ生態系、野生物保護、先史文化などをテーマとした講演を行っていただき、学術的知見を得ることによって実体験を再考する機会となりました。
3日目は、加計呂麻島を訪問し当該地域の自然景観や戦跡などの文化的景観の見学も行いました。また加計呂麻島展示・体験交流館で、現地で環境保護や文化財保護の取り組みをされている移住者の方に講演を行っていただきました。そして、加計呂麻島展示・体験交流館で公開セミナーを開催しました。
なお各講演・レクチャーでは、単に受け身で聴講・体験するだけでなく、参加学生から積極的に質疑応答を行い可能な限り議論を深めることを試みました。この結果、今回のフィールドワークは、参加ゼミ生の積極的な姿勢で想定以上の充実したものになりました。
フィールドワークの目的と意義は、実体験でしか得ることのできない学びにあります。そういった意味で、今回もその目的と意義は十二分に達成できたと評価しています。

   

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