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フィールドワーク

こどもにかかわる現場を体験して学ぶ。本学科では、こどもにかかわる施設等に赴き、体験から学ぶフィールドワークを重視し積極的に実施しています。

フィールドワークの主な実績

  • ○京都市学校歴史博物館の見学
  • ○堀尾竹荘にて清水焼と轆轤による立体作り体験
  • ○豊中市立大池小学校の「おもしろ科学大池博」出展と参加
  • ○サントリーミュージアムにて「ブルーオアシス」ほか鑑賞
  • ○神戸市立須磨海浜水族園にて施設およびバックヤード見学、学芸員へのインタビュー活動
  • ○名古屋城、徳川園、覚王山見学、新美南吉記念館見学鑑賞
  • ○京丹後市久美浜町葛野浜 サンドアートの制作とワークショップの運営
  • ○鳴門市大塚国際美術館・大鳴門橋架橋記念館見学鑑賞とうずしお見学
  • ○阿蘇くじゅう国立公園の見学
    ○日光竹博物館見学と日光東照宮内の植生

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現代こども学科 今井 敏博教授 フィールドワーク
  1. 担当者:今井敏博
  2. 日時:2014年10月29日(水)、12月2日(火)
  3. 場所:清水坂ガラス館、七條甘春堂
  4. 参加人数:10月29日(水):9名、12月2日(火):6名
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現代こども学科今井敏博教授のゼミ生が清水坂ガラス館と七條甘春堂でフィールドワークを行いました。 清水坂ガラス館ではガラス工芸を体験。自分の好きな色のガラスやビーズを使いピクチャーフレームやフットライトをデザインしました。世界に一つだけの作品を作ることができる楽しさを味わいました。七條甘春堂で和菓子作りを体験。職人の方に丁寧に教えていただき、山茶花、きんとんなど色鮮やかで可愛い和菓子を作りました。お抹茶をたてて美味しくいただき、日本の文化を堪能しました。


3回生と行く藤ゼミフィールドワーク「海外体験学習研究会」の研究大会への参加と発表(2014年)
  1. 引率:藤原 孝章
  2. 期間:2014年11月22日(土)~11月23日(月)
  3. 場所:東京都 東洋大学
  4. 参加者:応用演習11名
新大久保にて

(新大久保にて)

11月22日
新宿に近い、東京の多文化地域で有名な新大久保に現地集合し、街の様子を見学する予定でしたが、この日は、長野県で震度6強の地震があり、交通機関が乱れ、夜遅くになってしまい、少し見回りをして終え,明日に備えました。

11月23日
今回のゼミ合宿の目的は、海外体験学習研究会の年次大会が東洋大学であり、そこでゼミ生が「海外こども事情」(タイ・スタディツアー)で学んだことを発表することです。
東洋大学は、いわゆるグローバル人材の育成に関して文部科学省から助成金をうけているので、2日間にわたる大会の一つがこの研究大会でした。大会のテーマは、「学生の海外体験学習とグローバル人材に関わる研究大会—多様化する海外体験学習と質保証—」と題するものです。午前中は、「海外体験学習におけるプログラミング」と題した全体会で、東洋大学社会学部社会システム学科の「社会文化体験演習」という授業科目でのラオスの農村にフェアトレードのフィールドスタディをするプログラムが事例として報告されました。
ゼミ担当者で当研究会の運営委員でもある藤原は、この事例報告に対して、「海外こども事情」のプログラム作成や国際理解教育学会で研究した成果をもとにコメントをしました。
  午後は、いよいよゼミ生の登場です。学生による学習成果発表会のセッションですが、「海外体験学習をとおした学生の学びと帰国後の展開」をテーマとした分科会で、海外こども事情に参加した2人のゼミ生が、「タイスタディーで学んだこと〜私を変えた現地での交流〜」と題して、成果を発表しました。

C.Mさん
10日間のスタディーツアーで多くの場所を訪れ、たくさんのことを学びました。その中でも最も印象に残ったエイズ孤児に対する支援とセックスワーカー(性産業従事者)の支援について発表しました。
現地で学んだことは一つの問題に対してもさまざまな視点を持つことが大切であるということです。また、タイで学んださまざまな問題に私たちは関わっています。他人事のように捉えていましたが、現地に訪れ自分の目で見ることで、自分たちに出来ることは何かを考えていこうと思いました。
スタディーツアー自体は去年参加したもので、このような場で発表出来るか最初は不安でした。しかし1年ぶりにタイのことを振り返ってみて、1年前よりもさまざまな知識が身についたので、また違った視点で振り返ることができました。他大学の学生の発表や話し合いの場で、留学やスタディーツアーでの経験談を聞くことができて、刺激を受けました。残りの大学生活、もっとさまざまな経験をしようと思いました。

発表した各大学の学生諸君

(発表した各大学の学生諸君)

M.Yさん
私たちは昨年の夏に参加したタイでの10日間のスタディーツアーについて発表しました。初めに発表の形にした際には、ツアーの概要が多くなってしまい、どのように自分たちが変化したのかという大切な部分が抜けてしまっていました。
もう一度、何を学び、どのように私たち達の考えが変化していったのかという過程を重視し、発表の内容を考え直すと、とても良くなったと感じています。10日間、タイでたくさんのことを学んだため、要点を絞り、相手にわかるように説明する、ということがとても難しかったのですが、自分の言葉で語ることで、より自分の学びになったと感じています。
また、他大学の人たちの発表を聞けたことも、自分たちの経験と照らし合わせることができ、とても刺激的でした。今後も自分の学びをたくさんの人に伝えたり、周りの人の体験や学びを聞くなどの機会を持ちたいな、と感じました。

東洋大学白山キャンパスにて

(東洋大学白山キャンパスにて)

この分科会では、北海道大学からアジアとアフリカでの初年次プログラムに参加した2名、東京国際大学からモンゴルのフィールドスタディと日本語教育実習に参加した2名、桃山学院大学からインド異文化ボランティア体験セミナーに参加した2名の学生からも多様な学びの報告がありました。会場では、学生たちは海外で何を学び、成長したのか、議論が交わされました。
他のゼミ生にも海外こども事情への参加体験者もいて、同じ会場に参加し、話し合いに耳を傾けました。

おわりに
今回のゼミ合宿は、研究大会への参加や他大学の学生との話し合いでしたが、このような「他流試合」がゼミへの意欲を高めてくれることを期待します。


4回生と行く藤ゼミフィールドワーク
  1. 担当者:藤原孝章
  2. 日時:2014年1月30日(木)~2月1日(土)
  3. 場所:宮城県 名取市・石巻市・仙台市
  4. 卒業研究Ⅱ(参加者12名)
4回生と行く藤ゼミフィールドワーク 4回生と行く藤ゼミフィールドワーク 4回生と行く藤ゼミフィールドワーク 4回生と行く藤ゼミフィールドワーク

1月30日、今日は、宮城県名取市閖上地区の被災地を訪問してきました。地球のステージでも登場する閖上中学校慰霊碑の社務所になっている「閖上の記憶」という震災津波記念館です。写真で見るように仮設住宅のような建物ですが、やがては広島の平和記念館のように「記憶」を語り合い、語り伝えていく夢をもって設立されました。
2011年3月11日から3年がたとうとしていますが、子どもたちの心のケアを2年にわたってされてきた桑山紀彦さんの記録をたどると、防災とは、モノから人へ、人から人の心へと届くものでなければならないと強く思いました。心のハザードマップも大切です。

その後、近くにある地球のステージの事務所も訪問し、昨日パレスチナから帰国し、東ティモールとスカイプで打ち合わせをしている桑山さんとは顔を合わせる程度でしたが、スタッフの石橋さんとは「閖上の記憶」を訪問した感想を共有し、学生諸君の今日のふりかえりとしました。

1月31日、今日は、石巻市にいってきました。お昼を石巻元気復興センターでとったあと、石巻市子どもセンターと「 」(カギカッコ)caféを訪問しました。
石巻子どもセンターは今月19日にオープンしたばかりですが、このセンターの特徴は、震災によって「居場所」を喪失した地域の子どもたち(中高生)が中心になって、居場所の必要性、建築のアイデア、オープンまでのすべてのプロセスにおいて、大人とともに参画してできたことです。子どもの権利条例を制定していた石巻市ならでは、とはいえますが、Save the children Japanや企業、行政など、子ども・若者の社会参画を支えた人々、なによりも子どもたちの参画へのパワーがすごいと思いました。
センターでは、センター施設長の原京子さん、市役所子育て支援課の門間一也さんの説明をうけたあと、施設を見学しましたが、学生たちは一様にそのデザインの斬新さに驚いていました。
高校生がつくる石巻カフェ「 」は、地元の高校生がつくるcaféであり居場所でもあります。平日で休みでしたがスタッフや高校生から説明を受けました。

2月1日、今日は社会科見学です。仙台の地場産業である笹かまづくりの体験をしてきました。魚のすり身から竹串をとおして笹の形に成形し、高温で焼くという30分ほどの行程でしたが、縄文時代からつくられていたという蒲鉾の由来や伊達の家紋を模した笹の形の意味などの説明を受けつつ、焼き上がりを頬張ることができました。


ガラス細工、和菓子作り
  1. 担当者:今井敏博
  2. 日時:2013年11月22日(金)
  3. 場所:清水坂ガラス館、七條甘春堂
  4. 卒業研究Ⅱ(3名)
ガラス細工、和菓子作り ガラス細工、和菓子作り ガラス細工、和菓子作り

ガラス細工作りでは、いくつかあるプランの中から作りたいものを選び、様々なガラスを組み合わせ一つの作品を作るということを行いました。色、形、性質など、たくさんあるガラスの中から完成を予想してガラスをデザインしました。作業自体は簡単なものですが、全体のバランス、色の組み合わせ、ガラスが溶けた後の想定はとても難しいものでした。世界に一つだけのガラス細工が出来上がるのが楽しみです。

和菓子作りでは、秋をテーマに菊、紅葉、金団の3種類を作りました。職人さんの手の動きは簡単そうに見えて、実際にやってみるととても難しく苦戦しました。力の入れ加減、指の動かし方少しで形が変わってしまうので、どのようにすれば良いのか考えながら作りました。普段使わない道具も少しずつコツをつかみ、最後にはうまく模様を入れることが出来ました。


“日本一危ない保育園” を訪ねて
  1. 担当者:埋橋玲子
  2. 期間:2013年9月8日(日)~9日(月)
  3. 場所:川和保育園(横浜市)
  4. 応用演習(4人)
日本一危ない保育園を訪ねて 日本一危ない保育園を訪ねて

残暑厳しい9月9日、埋橋3回生ゼミは横浜市にある川和保育園を訪問した。寺田信太郎園長先生の“ユニークな実践”を一目見るためである。事前に「1日過ごすつもりで」という情報を得ていたので、昼食持参・保育に入れる格好で保育園の門をくぐった。

園庭には木が生い茂り、通常の幼稚園や保育園の園庭と全く異なっている。グランドと呼べるような地面と空間はなく、父親たち手作りの“じゃぶじゃぶ池”に水が注がれているところだった。園のシンボル的存在のツリー・ハウスに上ろうと思えば枝に飛びつき足を掛けてぐるりと体を回さないと無理。ログハウスに入ろうと思えば石垣をよじ登らないといけない。高く昇って遊ぶことが楽しい場所に階段がないのだ。「遊びたければ、力をつけておいで」といわんばかり。子どもたちはそんな園庭で1日を過ごす。日が落ちると園庭はライトアップされて、その光の下で遊ぶ。

ゼミ生たちも裸足になって1日たっぷりと子どもたちと園庭で遊んだ。見えない様々なルールがあるが、そのつど子どもたちが教えてくれる。一見“危ない”ツリーハウス、回転遊具、ターザンロープ等、しかし少しの擦り傷はできても決定的なダメージを受けないようにネットや緩衝材が配置されている。そして先生たちが高い所に行こうとする子どもから決して目を離さない。

夕刻になり、今度はたっぷりと園長先生のレクチャーを受けた。子どもの育ちに本当に必要なことは何か、保護者との協力体制、保育士たちの頑張り等々・・・そして素晴らしいお土産もいただいた。保護者の作った、子どものつぶやきを集めた分厚い卒園文集である。

その中から、子どものつぶやきをひとつとりだして、フィールドワークのまとめとしたい。子どもはこんなこともつぶやける存在であること、そしてこんな子どもが育つ保育園があると学べたと思う;  

いきてるってことはこころがあるってことでしょ (女児・6歳)
さいしょはできなくてもさいごはじぶんでやるってきめた (男児・6歳)


沖縄での自然体験と世界遺産
  1. 担当者:田中廣喜
  2. 期間:2012年9月12日(水)~14日(金)
  3. 場所:沖縄県名護市、万座毛
  4. 卒業研究(11名)
沖縄での自然体験と世界遺産 沖縄での自然体験と世界遺産 沖縄での自然体験と世界遺産

田中ゼミでは自然体験に関わる諸問題に取り組んでいるが、今回、沖縄の魅力について自然と環境の面からの体験活動と、世界遺産について歴史的、地形的視点からフィールドワークを行った。

瀬底島でシュノーケリングの基礎を学習した後、魚や生物の観察を行い、海中ロケーションの美しさを体験した。万座毛では隆起サンゴ台地に広がる天然芝と植物群落を観察し、断崖からの雄大な景色を楽しんだ。

世界遺産については、今帰仁城跡、首里城跡と園比屋武御嶽石門を訪れ、地形を巧みに利用し琉球石灰岩で造られた石垣や、日本各地にある城とは全く異なる城壁の構成美に感動した。

このフィールドワークを通し、自然と人間の関わりについての認識を新たにすると共に、ゼミ生の親睦を深めることができた。


今井敏博




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