表象文化学部日本語日本文学科生の佐野瑞季さんが第17回鬼貫青春俳句大賞を受賞しました!
表象文化学部日本語日本文学科生の佐野瑞季さんが標記の賞を受賞されました。
若手俳人の発掘・登竜門として柿衞文庫の開館20周年を記念し、平成16年に設けられた「鬼貫青春俳句大賞」。第17回目をむかえる今年は1991年生まれから2005年生まれの方を対象に作品を募集し、今年の大賞に佐野瑞季さんの『愛憎紙一重』が選ばれました。
佐野瑞季さんの作品『愛憎紙一重』
- 「顔知らぬ祖母の眼差し紙魚が食む」
- 「蛇に食はす程度の自尊心」
- 「眠剤の覚めし薄暮の風涼し」
- 「晦の溽暑に溶ける薄荷飴」
- 「墓守娘遠き帰燕に爪を噛む」ほか25句
鬼貫青春俳句大賞について
http://kakimori.jp/2021/02/17.php