大学院文学研究科日本語日本文化専攻『修士論文』中間発表会

2020/09/16

場所:今出川キャンパス R101教室

大学院文学研究科日本語日本文化専攻博士課程(前期)3月修了予定者4名による『修士論文』中間発表会を行いました。

日本文学・日本語教育分野から、「理想化される後宮殿舎-「かかやく藤壷」を起点に-」「『夢の木坂分岐点』論-分裂する自我と追憶の中の「家族場面」-」「国語科教科書の原文理解を促進させる一手段としてのリライト-ろう学校小学部中学年の重度ろう児を対象に-」「中国人初級学習者のための日本語教育-漢字表記を中心に」という『修士論文』のテーマで、研究の現時点での成果を中間発表しました。発表者は、指導教員や大学院担当教員からアドバイスを受け、2021年1月の提出に向けて、さらに研究を進めていきます。

また、発表後の質疑応答では活発な議論が交わされ、大変実りのある発表会となりました。

 

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