第51回 同志社女子大学 英語英文学夏期公開講座を開催しました

2022/07/25

7月23日(土)・24日(日)の2日間、同志社女子大学英語英文学会との共催で、第51回同志社女子大学英語英文学夏期公開講座を、対面(J207)とオンライン配信(Zoom)を組み合わせたハイフレックス形式で開催しました。

 

2日間で開催した3つの講座は次のとおりです。

講座① “Learning from our intercultural experiences:developing a new consciousness“ 﨑 ミチ・アン(本学科准教授)

講座② 「『フランケンシュタイン 』 再読 ~被造物に救いはあるのか」鈴木里奈(本学大学院文学研究科英語英文学専攻 博士課程後期修了生)

講座③ 「トクシック・ マスキュリニティ(有害な男らしさ の視点から考える21世紀アメリカ映画」國友万裕(本学嘱託講師)

 

講座には、英語英文学科卒業生・教職員をはじめ、一般からも多くの皆様に参加いただきました(講座①対面約22名・オンライン約21名、講座②対面約20名、オンライン約18名、講座③対面約15名、オンライン約21名)。いずれの講座も貴重で示唆に富んだ内容で、参加者からは、次のような感想が寄せられました。

 

  • 教壇に立つ仕事をしているが、このような講座を受講することにより、新しい学びの引き出しが増えた。仕事のためのみならず、自身も楽しむことができた。
  • 久しぶりに学生に戻ったような気分で受けることが出来ました。働いてからは、英語に触れる機会も格段に減り、今回このような場を設けていただき英語に対してのモチベーションが高まりました。今回の講座を受講して自分の中の考えも改めることが出来て良かったです。また、これから頑張ろうと思いました。ありがとうございました。
  • 国際化が進んできている今ではあるが、日本人の中に異文化を理解しようとする人とそうでない人がいる。これは、外国でもそうであり、各国の人々の中にも、異文化を理解しようと人とそうでない人がいる。自分自身変化した点というより、上記の事を改めて考えるきっかけとなった。

 

今年度もいまだコロナ禍が続く状況下で、大きなトラブルなく本公開講座を開催できたことに対し、関わったすべての方々に感謝いたします。

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