臨床病態生化学研究室

代謝・血液・内分泌疾患及びアルツハイマー病に関する新たな治療方法の探求

糖尿病・脂質異常症は、様々な致死的疾患につながり、また他の合併症において予後を悪化させる要因として注目されている。近年、これらの疾患の治療だけでなく、早期の介入で病態を制御する事が重要視されている。本研究室では、病態の解明と遺伝子レベルでの制御や治療を考え、新たな理論の構築を目指している。また、これらの代謝・内分泌疾患がアルツハイマー病との関連性を示す臨床データが知られるようになり、この分野においても新たなアプローチを模索し、臨床研究に発展させている。

 

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