2018年度 食物科学専攻インターンシップⅡ

2018/10/04

食物科学専攻3年次生の希望者から選抜された5名の学生が、夏期休暇中の5~10日間、近畿圏の食品関連会社5社でインターンシップ実習に参加しました。学生たちは、それぞれの実習先で商品開発や品質管理、食品分析、食関連教育事業などを体験し、大変有意義で貴重な時間を過ごせたようです。

10月3日(水)に、楽真館ラーニングコモンズ イベントエリアにて合同報告会が開催され、食物科学専攻1~3年次生約60名が参加しました。実習前より一回り成長した実習生の立派な発表から、非常に充実した実習であったことが伺えました。発表を聞いた3年次生にとっても、今後の勉学や就職活動に有益な発表内容だったようです。1、2年次生も高い関心を示し、先輩の発表を真剣に聞いて質問している様子が印象的でした。

また、報告会に参加した学生からは、
「インターンシップの内容がよく分かり、就職活動の参考になった」
「実習生の発表する姿が素晴らしく、自分もあんな風になりたいと思った」
「自分も3年次生になったらインターンシップ実習に参加したい」
「大学での授業が、現場で生かされることが分かったので、今以上に勉強を頑張りたい」
など、前向きな感想が多く寄せられ、満足度の高い内容であったようです。

インターンシップでの経験を糧に、実習生にとっては今後の就職活動が実りあるものになることを、また1、2年次生には、来年・再来年のインターンシップ実習への積極的なチャレンジを期待しています。