食物科学専攻3年次生の希望者から選抜された11名の学生が、夏期休暇中の6～10日間、近畿圏の食品関連会社6社でインターンシップ実習に参加しました。学生たちは、それぞれの実習先で模擬商品開発や品質管理、食品分析などを経験し、大変有意義で貴重な時間を過ごせたようです。

10月7日（水）には、純正館015教室にて実習の成果発表の場である合同報告会が開催され、食物科学専攻1～3年次生約50名が参加しました。実習生の立派な発表から、充実した実習であったことがうかがえました。発表を聞いた3年次生にとっても、今後の勉学や就職活動に有益な発表内容だったようです。1、2年次生も関心が高く、先輩の発表を真剣に聞いている様子が印象的でした。

インターンシップでの経験を糧に、今後の就職活動が実りあるものになることを期待しています。