2021年度 第70回 卒業論文発表会プログラム

※2021年度の卒業論文発表会は、3年次のみの参加(所属研究室の発表のみ聴講可)とし、後日オンデマンド配信を行います。

開催日:2022年2月7日

会場:楽真館 R001・R002教室
(発表者の氏名は省略されています)

◆挨拶◆
生活科学部部長     川﨑 祐子
人間生活学科主任    奥田 紫乃
卒業論文委員会委員長  高塚 遥

◆第1会場(R001教室)9:30~16:12◆

《午前の部》
 都市空間 9:30~

A01 郷土教育が地域愛着にもたらす影響と今後の可能性を探る 
A02 長野県大桑村の移住政策の意義と課題 
A03 ソーシャル・キャピタルの多様性
    ―日本とカンボジア農村部の相互扶助の仕組みに着目して― 
A04 身近な公園を支える公園愛護会の未来を考える
    ―名古屋市における活動を事例にして― 
A05 門前町の歴史的資源を活かしたまちづくりに関する研究
    ―京都市内の3つの地域を着目して― 
A06 空き家の福祉活用の有効性と今後の課題 
    ~「稲荷の家ほっこり」の事例に着目して~ 
A07 市民との繋がりを生み出す公共図書館の取り組みと課題 
A08 お土産物とその購買行動に対するSNSの影響 
A09 兵庫県三田市におけるスーパーマーケットの展開と食生活との関係性
    ―スーパーの地理・空間的特徴とサービス面の比較および市民へのアンケートを通して― 
A10 芦屋ブランド再考 ―1970年代以降の芦屋に着目して―  
A11 阿蘇の文化的景観の変遷に関する研究 ~戦後と現在の土地利用から見て~

 服飾文化 10:56~

A12 高級ファッションブランドにおける本物の価値 ―コピー問題の視点から―
A13 日本における男性化粧の移り変わりと可能性
A14 スポーツウェアとファッションの融合
A15 ネイルアートのトレンドとその可能性
A16 現代における和柄の可能性 ―「現代版いわれ小紋」の提案―
A17 アパレル業界におけるECの展開
A18 中国化粧品と美容文化の日本における流行
A19 ファッションにおける毛皮の存在意義
    ―リアルファーとフェイクファーの両面から―
A20 ミュージカル『エリザベート』の表現における衣装の効果 ―生澤美子を中心に―
A21 着物の「新しい着こなし」の提案と可能性
A22 「身だしなみに関する校則」の理想的な在り方

《午後の部》
 被服学 13:30~

C01 サプールへのリスペクトを込めた衣服提案 ~リクルートスーツをベースに~
C02 金襴の装飾によるデザインの可能性 ~ブライダルのためのドレスへの展開~
C03 藤の花をモチーフにしたドレス ~平安文学に見る女性の姿を手掛かりに~
C04 子どもの自主性を育む衣服の提案 ―絵本『11ぴきのねこ』をモチーフに―
C05 現代のヒストリカルファッション ―Fêtes GalantesのためのRobe à la Française―
C06 手編みで作るウェディングドレス
C07 多様なスタイリングを可能にするゴスロリファッションの提案
C08 装飾結びで飾る現代衣服の提案
C09 オレンジの花に祈りを込めて ―花嫁を幸せにするウェディングドレス―
C10 人生の節目に纏う衣裳 ~誕生・結婚・逝去~
C11 量産型オタクの可能性 ~20代後半女性をターゲットとする地雷服の提案~

 生命倫理学 14:56~

C12 新自由主義社会における銭湯の存在意義 ~競争・格差を超えて身も心も裸になる~
C13 子どもの選択をひろげる ~学校だけでない居場所の提言~
C14 笑顔を届けるクリニクラウンの存在意義 ~患児のQOL向上を目指して~
C15 養育里親家庭に内在するウェルビーイング ~多様化する家族からの問い~
C16 癒しで育む心の余白 ~他者呪縛からの解放~
C17 共に育むキャリア観 
    ~偶発的と計画性の間に紡がれる自分らしい生き方をめぐり~
C18 物語が織り成す世界 ~ナラティブによるドミナントストーリーからの解放~
C19 子どもの成長に必要な時間と空間 ~自立と親子関係をめぐり~
C20 包括的セクシュアリティ教育により変化する社会意識 
    ~自他の価値を尊重する意思の確立~
C21 食卓をひらく ~縁食的サードプレイスが創るコミュニティ~
C22 家族概念を拡張する意義 ~ケアに基づく協働関係の創出を目指して~
 

◆第2会場(R002教室)9:30~15:55◆

《午前の部》
 環境計画学 9:30~

B01 中山間地域における自助・共助・公助に注目した防災のあり方
    ―滋賀県長浜市西浅井町 沓掛集落を例に―
B02 京都市のマイボトル利用促進に向けた施策の実態と課題
B03 大阪市におけるコロナ禍の子ども食堂のあり方
B04 滋賀県大津市における食品ロス削減に向けたエコイートの可能性
    ~SDGsの達成にむけて~
B05 2050年の京都府の将来像 ―水素社会の実現―
B06 愛知県の新たな観光としてのジブリパーク成功要因
B07 金澤町屋の保全と活用

 家族福祉学 10:23~

B08 在宅ケアにおける看護・介護の今後の役割とは
    ―若者の家族介護についての意識調査を踏まえて―
B09 人の性格はどのようにして決定づけられるのか ―性格の定義と変容―
B10 言語聴覚士(ST)の役割と多職種連携の重要性
    ―専門職の認知度とイメージに関する調査を踏まえて―
B11 女子大学生の思春期の共食状況と現在の社会的行動の関連性について
    ―本学学生へのアンケート調査から―

 住居計画 11:00~

B12 シェア居住の実態と入居者にもたらす価値 
    ―国際交流を軸とした2事例の分析より―
B13 コロナ禍への対応から見る劇場の現状と課題
B14 コロナ禍における住空間や住まいへの評価 ―在宅ワークに注目して―
B15 コロナ禍における大学生の生活時間と交流の実態と課題
    ―女子大学生を対象とした調査より―
B16 シェアキッチンの実態と今後の可能性
B17 小学生を対象とする放課後の居場所の特徴と課題
    ―京都市上京区の学童保育所を事例として―
B18 カタログに見るIKEAの家具デザインの変遷 ―ソファー・椅子に着目して―
B19 文化芸術の担い手を支える書店併設型集合住宅の提案 ―Tsumugu Kanazawa―
B20 高齢者住宅を含む多世代共生住宅の提案 ―個性をつなぐ―
B21 空き家のコンバージョン提案 ―京町家をまちのコミュニティスペースへ―
B22 助け合う暮らしを実現するコレクティブハウスの提案 ―共住(ともす)―

《午後の部》
 住生活学 13:30~

D01 日本に存在するレーモンド建築の魅力 ―木造と鉄筋コンクリート造に注目して―
D02 視覚・触覚によるフローリング材の質感及び印象に関する研究
D03 リップカラーが肌の色の見えに与える影響 
    ―視対象の提示方法の違いに着目して―
D04 絵画鑑賞に適した照明環境
    ―LED照明の光色及び分光分布が絵画の好ましさに与える影響―
D05 北欧における建築空間と自然光との関係性 ―昼光デザインの事例に着目して―
D06 照明光の分光分布が肌の見え方に与える影響
D07 自然素材を模した壁紙が室内空間の印象に与える影響
D08 退色した絵画を好ましく魅せる照明環境 ―浮世絵の赤色に着目して―
D09 皿の色と色部分の面積率の違いが視覚的なおいしさに与える影響

 社会心理学 14:46~

D10 心理学的幸福感におよぼすBig Fiveの影響
D11 自己の対人有能性尺度を用いたダニング・クルーガー効果の研究
D12 対人ストレスにおけるストレス・コーピングと対人葛藤方略との関係
D13 高校時代の担任に対する評価と高校の雰囲気との関係 ―回顧的研究―
D14 社会的迷惑認知に関する基本的構造の探索
D15 女性アイドルグループに関する体験的考察
D16 自己肯定感におよぼす対父親・母親接触経験の影響
D17 Mr.Childrenの持続的人気に関する社会心理学的研究
D18 KinKi Kidsの持続的人気に関する社会心理学的考察
D19 LINE行動におよぼすBig Fiveの影響

卒業論文発表会プログラム