2017年度 第66回 卒業論文発表会プログラム
開催日:2018年2月6日(火)
会場:純正館 S013・S014教室
(発表者の氏名は省略されています)
◆開会式〈第1会場(S013教室)〉9:15~◆
開会の辞 卒業論文委員会委員長 服部 真依
挨 拶 生活科学部部長 西村 公雄
◆第1会場(S013教室)9:30~16:23◆
《午前の部》
服飾文化 9:30~
A11 東京ガールズコレクションにおける「リアル」の追求
A12 京房撚紐の歴史と伝承
A13 ウェディングドレスにおける近年のデザイン傾向
A14 グレース・ケリーのロイヤルファッションの魅力 ―ジャクリーン・ケネディと比較して―
A15 学校制服の新しい流れ ―「着せられる」から「着たくなる」へ―
A16 新たな選択肢としてのフェアトレード ファストファッション問題の解消に向けてー
A17 コムデギャルソンにおける「服ではないもの」への挑戦
住生活学 10:20~
A21 キュビズム建築の特徴とその魅力
A22 茶器の色と茶飲料の色が予想されるおいしさに与える影響
A23 LED照明の光色が調理品の色の見えやおいしさに与える影響
A24 壁面の模様が室内空間に与える印象に関する研究
A25 北欧デザインの魅力 ─自然と人々の暮らしから考える─
A26 ペットボトルのパッケージ色と紅茶飲料の色がおいしさや印象に与える影響
家族福祉学 11:03~
A31 在宅高齢者の食の多様性と幸福感の関係 ―アンケート調査にみる高齢者の心理―
A32 愛着障害とはなにか ―母親から及ぼされる子どもへの影響とその連鎖の克服―
A33 待機児童問題解決に向けて認定こども園が果たす役割 ―保育所、幼稚園との比較からー
A34 自閉症児への対応 ―理想と現実―
流通経済学 11:34~
A41 きものの生産・流通・着用の実態と今後の課題と対策 -「京都きものパスポート」の事例を中心に-
A42 ミュージカルの歴史および現状と日本の当業界の今後の課題と対策 -日本とアメリカの興行形態の違い-
児童文化 11:51~
A51 梨木香歩『りかさん』『からくりからくさ』の世界観 ―人と人形と植物の「結び」と「解き」―
A52 つながる図書館 ―石井桃子の礎の再考から―
A53 ムーミン谷の「幸せ」とは何か ―「幸せ」になるための「孤独」と「自由」がある―
A54 物語の終わらせ方 ―『はてしない物語』から貰った生きる知恵―
《午後の部》
環境計画学 13:15~
C11 大阪市における観光まちづくりの現状と課題 ―水と光のまちづくりを事例として―
C12 人間と動物が共生できる社会づくり
C13 京都市の家庭ごみに対する市民の意識調査
C14 御堂筋北地区に関する印象評価と分析
C15 南丹市美山のエコツーリズムの現状と課題からエコツーリズム推進の今後を考える
C16 千早赤阪村のさらなる活性化を目指して -ちはや星と自然のミュージアムの活用―
C17 国内におけるゲストハウスの現状と課題
生命倫理学 14:05~
C21 新型出生前診断の功罪 ―選択的人工妊娠中絶の視点から―
C22 自己否定感の要因と自己からの解放 ―「自分の壁」の打破を求めて―
C23 テレワークが生み出す新たな可能性 ―既存の労働観からの解放を求めて―
C24 インスタ映えにこだわる若者とその真意 ―イイネによって満たされる欲求―
C25 人と動物が共生する社会の魅力 ―軽視される動物の命―
C26 性別二元論を前提としたジェンダー規範への問題提起 ―「男/女らしさ」を取り払って見える「わたしらしさ」―
C27 異空間との関わりの重要性 ―サードプレイスによって取り戻す心のゆとり―
被服学 14:55~
C31 社会現象「アムラー」における「安室奈美恵」の影響
C32 自己表現のツールとしてのウェディングドレス
C33 ウール刺繍の魅力 ―四季を表現したワンピースドレスの提案―
C34 スポーツ文化構築のための体操服の提案
C35 伝統工芸品の可能性を探る ―引箔のデザインと技術を利用した製品企画―
C36 ワンウェイプリーツの表現効果 ―ワンピースドレスにみる印象の変化―
社会心理学 15:38~
C41 親子間における呼称と過去の接触経験
C42 自己観と家族機能認知との関係
C43 友だちとのつきあい方におよぼすきょうだい構成の影響
C44 大学生の就労志向と結婚観
C45 同性の友だちとのつきあい方がSNSにおける社会的承認欲求におよぼす効果
C46 日常的な過剰適応傾向がSNSにおける居場所感覚の形成におよぼす影響
C47 過去の親子間の接触経験が恋人に対する排他性におよぼす影響
◆第2会場(S014教室)9:30~16:21◆
《午前の部》
被服学 9:30~
B11 伝統文化「きもの」の魅力を伝える ―きものレンタルの効果的な活用―
B12 幸福・感謝をもたらすウエディングドレスの制作 ―カスミソウをイメージソースとして―
B13 宝塚歌劇団の舞台衣装におけるジェンダー表現
B14 ダンスによる人的効果に及ぼす衣装の影響
B15 魅せるコルセット ―見せて/魅せるファッションアイテムとしての提案―
B16 和洋の魅力を融合したブライダル衣裳の提案
社会心理学 10:13~
B21 日常的な自己隠蔽傾向が化粧リスク懸念の形成におよぼす影響
B22 日常的な自己呈示傾向がSNS中毒におよぼす影響
B23 L'Arc-en-Cielが表出する歌詞に関する社会心理学的分析
B24 交際期間の長さが友だちの性格認知におよぼす影響
B25 日常的な自己呈示傾向が職業未決定傾向におよぼす影響
B26 RADWIMPSが表出する歌詞に関する社会心理学的分析
生命倫理学 10:57~
B31 功利主義観点から考察する信頼の合理性について
B32 現代社会における知性の重要性 ―無関心化社会の回避をめぐり―
B33 いのちの選択における自己決定権 ―死を選ぶことは悪いことなのか―
B34 現代における真のつながり ―SNSの依存性に向き合って―
B35 キャラクター社会を生きる子どもたち ―公共性の観点から教室空間の意義を問い直す―
B36 現代のくらしから見る食のかたち ―「孤食」にフォーカスをあてて―
環境計画学 11:40~
B41 大久野島における国立公園としての在り方の研究 -動物と人間の共生とは-
B42 祭りの継承と変容 ―奈良のおん祭を事例に-
B43 学校跡地の利活用に向けた現状把握 ―京都市の小学校を事例に-
B44 鴨川沿いにみる景観問題について ―室外機景観対策補助事業-
B45 日本人の米離れと今後の課題について -米粉の活用を中心にー
B46 空き家を活用したサテライトオフィス ―徳島県神山町からみる新たなまちづくり―
《午後の部》
服飾文化 13:15~
D11 ディズニープリンセスからみる女性の「内面的魅力」と「外見的魅力」 ―「女性像」と「顔の黄金比率」より―
D12 豊かな暮らしと「モノ」の価値 ―「ミニマリスト」を中心にー
D13 下着のファッション化 ―“見せる”と“見える”の視点から―
D14 デジタル・メディアの発達に伴うファッションビジネスの変化 ―SNSが担う役割―
D15 寛文期の文字模様小袖の造形的特徴 ―雁金屋「衣装図案帳」を中心に―
D16 日本とイギリスにおける紳士靴に対する認識の違い
D17 デニムにおけるファッションアイテムとしての可能性
家族福祉学 14:05~
D21 発達障害の特性のある子どもがよりよく成長するために ―児童館で出会った子どもたちとのかかわりから考える―
D22 高齢者が食事を楽しむために―ICF(国際生活機能分類)の考え方に基づいた「美味しい」を感じる大切さ―
D23 発達障害者をめぐる就労支援のあるべき姿とは ―問題点とその解決のためにできること―
D24 家族介護者からみた高齢者の最期の迎え方 ―理想と現実の狭間で―
D25 平均寿命の上昇 ―食事から読み解く日本の変化―
流通経済学 14:42~
D31 セレクトショップにおける販売戦略の実態と今後の課題
D32 アパレル業界におけるブランディング戦略の実態と今後の展望
児童文化 14:59~
D41 武士道から学ぶ「生き方」 ―強さと弱さは表裏一体―
D42 たんぽぽの「心」 ―科学と妖精の両方の目で見つめた、たんぽぽの深い世界―
D43 変身という生きる力 ―生物の変身から、物語の変身までを貫くもの―
D44 ミュージカル「エリザベート」にみる美と死の誘惑 ―王妃の宿命と苦しみのはざまで―
D45 アリエッティたちからの贈り物 ―「ちいさきもの」を意識すること―
住生活学 15:36~
D51 京都にふさわしい町家のファサードデザインに関する研究 ―姉小路界隈の街並み景観に着目して―
D52 色彩と香りの心理的複合効果に関する研究
D53 下鴨神社における新旧文化の融合 ―糺の森の光の祭に着目して―
D54 子どもの成長過程における住宅での過ごし方の変化
D55 照明光色が内装材の見えや室空間の印象に与える影響
D56 LED照明と食肉の焼き加減の程度に関する研究
D57 光色変化時における色恒常性に関する研究
◆閉会式〈第1会場(S013教室)〉16:30~◆
挨 拶 人間生活学科主任 奥田 紫乃
閉会の辞 卒業論文委員会副委員長 中山 莉賀